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【フリーランス】3回確定申告して感じてしまった

こんにちは。メディアアーティストのウズです。

隔離期間も無事終了し、またいつもの生活に戻っておりますが平穏ではない理由が一つ。

そう、確定申告
どんなに準備をしていても、自分で申告する人にとってはちょっとドキっとする確定申告の作業。。。
私は2019年に開業したので今年は3回目の申告ですが、毎年1回しかやらない作業なためにいまだに慣れません。というか、慣れる人いるのか?笑

慣れない。慣れない。慣れない。。。

まあでも3回やっているんで、全く知らないということは無く手探り感は少しずつ無くなってきているのかなとは思います。そもそも、ちゃんと内容を理解していればあまり焦らずに済むのが確定申告だと思うのですが、始めての方にとっては具体的にどんな項目や内容だと焦るのかすら理解出来ないパターンが多いかと思います。
⇨それが余計焦りを生んでしまって泥沼化しますね・・・^_^

なので今回は私が思うこれだけは確認しておいた方がいい!ポイントをいくつか書いていこうと思います。

①:申告前に領収書はもう一度確認!

freeeなどの電子アプリを使っている方であれば、領収書などは都度登録する方が多いと思いますが申告前に領収書の日付と登録が合っているか確認しておきましょう。

あれ、これってなんの経費項目だっけ

提出後に発覚すると面倒です。

領収書やその他必要書類はできるだけ説明ができる形で保管しておきましょう。個人事業主であればほとんどないですが、万が一にも税務調査が来る可能性はあります。

来てもそれなりに毅然な態度が果たしてできるか。

この辺りを意識して確定申告をすると、提出後も安心して過ごせますし不安に襲われる可能性も軽減できるかと思います。もし分からない費用項目があるれば「OO 経費項目」と調べると項目内容はすぐに分かります。
この点をあやふやにして、とりあえず雑費にしておくか!とするのは危険なのでやめておきましょう。

②:所得税の支払いは申告後速やかに!

これは実際に私がやらかしたなのですが、所得税の支払いは基本的に申告期間内で支払う必要があります。

国から自治体から通知がくるのはあくまで社会保険やその他税金です。

所得税はこちらから納税をする必要があります。

私自身、去年の確定申告では通知がくると思っていたので、催促場という形で通知がきてしまいました、汗
催促状がきたからと言って、支払う額が変わったわけではないのですが何となく催促状って嫌な気分になります・・・

確定申告+所得税の支払いで全ての申告処理が完了したと思いましょう!

③:売上と所得利益は別で考えること

当たり前ですが売上と所得は大きく意味合いが違います。

売上:自分が稼いだ金額
所得:税金で計算される金額

よく勘違いされるのが、売上の金額で税金額が決まると思っている点です。
売上ー経費=所得なので、経費の額が大きければ所得の金額は小さくなりますので、その分税金を抑えることができます。

この点を理解していないと①で話した領収書の扱いも雑になりがちです。

個人的に、

売上=自分の努力で掴み取った金額
所得=掴み取った金額のうち、自分が世の中に貢献できる金額

と捉えています。
当たり前ですが、個人でできることは限られていますので税金という概念は大事です。特に日本は高齢化社会ですから税金がないと国が成り立ちませんよね。

社会というシステムが最低限成り立つには税金がどうしても必要なわけですがその一方で、自分で掴み取ったお金であることを念頭におきましょう。
税金というのは貧しい方・ご高齢の方に必要なものですが一方で努力もせず、税金を軽く扱う媒体や個人もやはりいるわけです。そういった方々がいなくなれば言い訳ですが、世の中そんなに簡単でもないですしいつの時代でもそういった方はいます。

ある程度は自分の身を守るという意味でも、所得額は抑えておきましょう。

まとめ

まだまだ3回目の確定申告なので、それといった知識は私にはありません。
ただ確定申告がなぜ必要なのか。それによってどんな実害や実利が自分にあるのかは何となく理解できるようになったので、今回記事を書いて見ました。

いずれにせよ確定申告は少し骨が折れることではあります。

早めに終わらせるのが一番だと思いますので、本日準備できる方はやってしまいましょう!笑


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