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ひょうごプレミアム芸術デー

2024年7月9日~15日の期間、「ひょうごプレミアム芸術デー」として、県内各地の芸術に関連した施設でイベントや無料開放などが行われるそうです。

特筆すべき取り組みとして、子育て中・障害のある方に配慮した取り組みがあり、お子さん連れを優先して案内する「ハートフル・ファストトラック」を県立美術館で、予約制の一時保育を県立美術館と兵庫陶芸美術館で。

そして、「自由に話せる観覧日」を設ける美術館もあります。これはお子さん連れはもちろんのこと、ご家族や友人などと普通の声で楽しく話しながら観覧してOKという観覧日です。こちらの取り組みは県内にある県立の施設では通年で日を指定して行っているようです。これは、とても良い取り組みではないかと思います。

また、目の不自由な方に向けて「触れる展示」を行う館もあります。こちらは予約制のところが多いので、あらかじめ公式サイトで日程を調べて予約してくださいね。

この期間中、県立美術館主催の特別展「描く人、安彦良和」が無料で開放されるそうです。こちらのエリアではBB美術館、横尾忠則現代美術館も無料になりますからミュージアムロードのお店などは盛り上がるのではないでしょうか。

阪神間だけではなく県内各地で多彩なイベントが企画されています。公式サイトで地域を区切って検索できるようになっていますので、ぜひ調べて足を運んでいただきたいです。
私自身も、期間中に行われる美術館でのイベントに参加の申し込みをしてあり、当選メールが届いているので参加を楽しみにしています。

こうしたイベントが盛り上がることで各地の施設の面白さ、楽しさが多くの人たちに認知されて、日ごろから気軽に足を運べる場所になることを願います。

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