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ニンジンの皮むきにおける音色変化の実験

こんにちは

先ほど、10本ほどのにんじんの皮をむきました。

使ったのはピーラーです。

とっととむきたいので、
とにかくゴシゴシ

そこで、ハッと気がつきました!

「あ!自分はアレクサンダーテクニーク教師だった」

と、頭と脊椎の関係を思い出しながら身体全体に指示を送ります。

すると、なんということでしょう

ピーラーの刃がニンジンに触れたときの、ちょっとした抵抗感を受け取ることができました!

そして、どちらの方向に刃を滑らせたいかを考えて、動かしてみると、その時聞こえてくる音が変わりました。

「ゴシゴシジャリジャリからシャー」にかわりました。

滑らせているときの抵抗感も減りました。

繰り返していると

肩甲骨辺りをちょっと押し下げつつ、動いていることに、

気がついたので、改めて、

「肩甲骨鎖骨は、もう少し上の方にいてもいいよねー」と、考えつつ、

改めて、頭と脊椎の関係を思い出してみると、なんと

「シャーからサー」

に、音が変わりました。

むけていく、皮の厚さが、薄くなりました。

もはや、「むいている感覚」感覚もほぼありません。

やってる感ほぼなく、只、ニンジンの皮がむかれていきます。

むかれたニンジンの表面もきれい!

こりゃいいわ

この、音の変化を、是非、楽器の演奏にも応用したい!

と言うか、応用できますっ!

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