春の山道に咲くすみれのように。

今日はTHE COACHの応用Aコース1日目でした。

基礎コースとはまた違った脳の使い方をする時間で、とっても新鮮でした。
岡ちゃんの思考の深さや、たにさんの感性の豊かさにリードしてもらって、私も非日常空間へと浸ることができました。

右脳を使うビジョン探究ワークを体験した後、こーさんと「ビジョン構文」を作成するというペアセッションをしました。

ワークとセッションを通し、私の無意識の中にある光のかけらを集めることができました。
個人的に、今のホヤホヤの感覚をテキストで残しておきたくて、このnoteを書いています。

私のビジョン構文はこちらです。

＜気づきのプロセス❶自然の中にいること＞
ビジョン探究ワークの出だしの質問で、
「あなたにとって、心地よいイメージや記憶を思い浮かべてみましょう。」という問いに真っ先に思い浮かんだのが、
自然、日光、緑、木漏れ日でした。（画像右）

セッション中で、”誰にも左右されず、あるがままに今この瞬間を生きている植物”の様子に、
美しさを感じ、さらには癒しや励ましをもらっている自分に気づきました。

ここでいう”植物”は、切り花のように売り物とされ、誰かからの評価で値付けされる対象ではありません。
しっかりと土の中に自分の根っこを伸ばし、自分の力で立っています。
そして、大地からの恵である雨や養分をもらって、地球のエネルギーを目一杯受け取って、日々成長している。
化学的な肥料や人間からの水やりを待つことも必要ありません。
ただ宇宙のリズムに合わせ、今という瞬間をただ味わっている、そんな植物の様子をイメージしています。

そんな自然の景色の中にいる時、私は心から幸せを感じることができます。

＜気づきのプロセス❷すみれの花のような存在でありたい＞

次に、ビジョン探究ワークの質問で、
「あなたが所属しているコミュニティや社会に対して、どのようなことを願っていますか？」という問いで、
「節度・感謝があること、価値観を押し付けないことや同調圧力がないこと」を願っている自分に気づきました。
また、そんな社会の中で自分は「人にエネルギー・笑顔・安らぎ・癒しを与える人でありたい」、そして「ヒーラー」「ライトワーカー」として生きることへの強い意志を改めて感じました。

こんなビジョンのかけらをかき集めていくと、徐々に、
自分自身が”人にエネルギー・笑顔・安らぎ・癒しを与える植物”でありたい、というビジョンにたどり着きました。

その気づきを経て、私は自分の名前につけてもらった花のことを思い出しました。
まさに私がなりたいと思っている存在は、”すみれの花”だと合点がいきました。（画像左）

ここでいう”すみれの花”のイメージは、春の山道の片隅に咲いているすみれです。
太陽や周りの植物たちのエネルギーをたっぷり吸収して、本来のすみれのままで佇んでいます。
花束として出荷されることもないし、人に鑑賞されるわけでもない。
周りからの評価なんてお構いなしで、木漏れ日やそよ風を楽しんでいるすみれ。

それでも、すみれは、人のことが大好きで、山道を行く人を見かけると、そっと応援している。

そして、時々、山登りに疲れて下を向いた人は、すみれの姿に気づいてくれる人もいる。
その人が「こんな高いところにまですみれが咲いているのか」と一瞬でも思った時、人は”疲れ”を忘れることができる。
すみれは、その瞬間の表情を見るのがとにかく大好き。
その人の厳しい山登りはそのあとも続いていくけれど、それでも自分を一緒にいた時間だけは、一瞬でも笑顔になってくれればそれでいいと思っている。

自然の景色を楽しみつつ、自分の存在に気づいてくれた人に癒しを与えたい。そんな思いを込めて、私は、「春の山道に咲くすみれ」のように在りたいというビジョンにしました。

完全に自己満のnoteですが、THE COACHのコーチングのビジョン探究ワークは、こんな右脳的な気づきが立ち現れるようなセッションになるよ、という紹介も込めて、自分のケースを描いてみました。

このビジョンは今日6月5日現在のもので、常にアップデートされるものと思っているので、また期間を開けてワークしてみたいです。

岡ちゃん、たにさん、リードありがとうございました！幸さん、セッションありがとうございました！

明日の授業もとても楽しみ！明日は授業と合わせて、2件コーチングのアポがあるので、コーチング漬けです。楽しみです！

では！