Software Designの定期購読はいいぞ!
Software Designとは
Software Designとは、技術評論社より毎月発行されるIT系の雑誌です。
私は昨年の9月から、電子版で定期購読しています。1年間使ってみた感想を、メリット・デメリットに分けてお話ししたいと思います。
メリット
価格がお得
なんといっても値段です。
定期購読は、月ごとに買うよりも少しお得です。さらに電子版なら、もっとお得に手に入れることができます。
単号: 1,562円
定期購読(紙版): 17,619円 -> 一冊当たり 1468.25 円
定期購読(電子版): 15,138円 -> 一冊当たり 1261.50円
年間で約 3,600円 節約できると考えると、これはかなり魅力的です!
いつでもどこでも読める
これは電子版の場合さらに実感します。
どこにいても、気が向いたときにサッと読めるのが電子版の強みです。通勤中やちょっとした空き時間に、手軽にアクセスできるのは便利です。
いつでも思い立った時に読めることの素晴らしさをぜひ感じてほしい!
情報の「積み立て」
ふとした瞬間に気づくと、自分の本棚に有益な情報が蓄積されているのは、ちょっとした感動です。積み立てNISAのように、気絶しているうちに資産が増えている感覚に似ています。
デメリット
お金の無駄!?
「お得だ!」と思って定期購読をしても、結局読まなければお金を無駄にしてしまいます。どんなに割安でも、使わないものにお金を払うのは損です。ソフトウェアデザインはバックナンバーも購入可能なので、興味のある月だけを選ぶという選択肢も検討すべきかもしれません。
存在を忘れがち
電子版の「いつでも読める」という安心感が、逆に「いつまでも読まなくていい」という状況を生むことも。気づけば積読状態…これには注意が必要です!
結論:定期購読はおすすめ!
幅広いIT分野を扱う『Software Design』は、今取り組んでいる分野以外にも興味がある人や、IT全般について幅広く知識を得たい方にはピッタリです。気がつくと、自分の本棚に価値ある情報がたっぷりと蓄積されているという感覚は、本当に心強いものです。
ただし、気絶しすぎて「存在を忘れる」のだけにはご注意を!
おまけ: 個人的に刺さった号
最後に、この1年間で個人的に刺さった号を紹介します。
タイトルに大きく乗っている内容以外にも、コラムなどの形で多くの範囲の情報がちりばめられています。バックナンバーを遡って推しの一冊を選ぶのも楽しいです!
いまさら聞けないネットワークセキュリティ
特にVPNと暗号化 / 認証の基礎という章が面白かったです。普段当たり前のように使っている仕組みがどのように守られているのか!
Linux基礎知識60
日頃なんとなしに使っているコマンドを、いかに理解せずに使っていたかを実感しました…。
ハピネスチームビルディング
ソフトウェアデザイン内には毎月連載のコラムがあります。その中の一つハピネスチームビルディングはリモートワークにおける働きやすさにつながる施策を提案してくれます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!