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日向坂46の魅力を600字で

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日向坂46のメンバーの魅力を600字前後で紹介します。長すぎても疲れてしまうので、ギュッと絞ってあえて600字(原稿用紙1枚半)にまとめました。
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2022年3月の記事一覧

日向坂46の魅力を600字で:潮紗理菜編

潮さんの魅力を一言で表すなら「育ちの特異性」。 彼女のバックボーンには、インドネシアやお嬢様など、一般の視聴者にとっては馴染みのない分野が多いです。そのため、彼女にとっての”普通”が私たち視聴者にとっての”特殊”になるのです。 すると、潮さんは自分のルーツを話すだけで、興味深い話題を提供していることになります。しかも、後付けしたキャラというわけでもなくナチュラルボーンなので尽きることがありません。この武器は強いですね。 例えば、インドネシアのカエル型ギロ(楽器)やガムラ

日向坂46の魅力を600字で:影山優佳編

影ちゃんの魅力を一言で表すなら「底無しの好奇心」。 都内有数の進学校に通っていたこともあってか、物事に対する好奇心や思考の深さが人一倍強いと感じます。 興味を持つ対象も幅広く、サッカー、クイズ、バラエティでの立ち振る舞い…とその対象がいくつも思い浮かびます。僕が知らないだけで、他にも多数の趣味や特技を持っているのでしょう。 影ちゃんは特に、それら自分の興味と世の中の需要をマッチさせるのが特段に上手だと感じます。おそらく自分を俯瞰で見ることに長けているのだと思います。

日向坂46の魅力を600字で:加藤史帆編

かとし(加藤史帆)の魅力は「常に弱い自分と戦っている」ことです。 週刊プレイボーイの日向坂特集でかとしの紹介に「アイドルでいることは、弱い自分と戦うことー」とありました。 「これ以上のキャッチコピーないだろ!」と感じて今でも心に残っています。 かとしは元々自分に自信がありませんでした。 それは、「ハッピーオーラ」でセンターを務めた際、MV撮影で常に泣いていたというエピソードからもうかがえます。 そんな彼女ですが、アイドルとしての自分に自信をつけるため、相当な努力をしてき

日向坂46の魅力を600字で:齊藤京子編

齊藤さんの魅力は「根拠のない自信」です。 「キョコロヒー」という番組でも、ヒコロヒーさんの前で堂々と自分の意見を述べています。 どこからその自信が湧いてくるのか謎なのですが、齊藤さん独自の目線で放たれる主張は面白く、非常に価値があるものだと感じます。 人と違う意見を持っているというのはそれだけで武器になります。 日向坂の冠番組「ひなあい」でも、意図的か否か、メンバー多数の意見に逆張りをしている場面を見かけます。 「○○自信ある人?」という若林さんの問いかけに、みんな手を

日向坂46の魅力を600字で:佐々木久美編

ささく(佐々木久美)の魅力は「ギャップの両立」です。 ささくは日向坂のキャプテンとして、 グループをまとめてメンバーを引っ張る存在です。 ライブのMCでも進行を担うことが多く、 激しいパフォーマンス後もそつなく流れを整理している姿には感嘆します。 グループ内で一番年上であり、メンバーに対しても正すべきところはしっかり指摘できる人だと感じます。 しかし、その一方で家族の中では末っ子という立場であり、 メンバーに甘える一面もあります。 楽屋隠し撮りの映像からは率先してふざけ

日向坂46の魅力を600字で:佐々木美玲編

みーぱん(佐々木美玲)は太陽のような存在です。 みーぱんがいるだけで、無条件でその場の雰囲気が明るくなります。 その周りを安心させるオーラが「みーぱんファミリー」の”母と娘の関係”を作り上げているのでしょう。 みーぱんは周りを気負わせない天性の素質を持っていると感じます。 壁を感じさせない親近感を、あれだけ自然に出せる芸能人はなかなかいないです。 番組内で漢字が読めないことが多くても、それを素直に認めて笑いにつなげています。 その気取らない態度に思わず好感を持ってしまい

日向坂46の魅力を600字で:高瀬愛奈編

まなふぃの魅力は「冷静なツッコミと内面のちくはぐさ」です。 まなふぃは、状況を俯瞰した冷静なツッコミがある時期からフィーチャーされていきました。 潮さんと同様に、自分の出し方を徐々に掴んでいったのだと思います。 物事を俯瞰した例を挙げます。 番組内のメンバー相関図を描く企画でのこと。他のメンバーが自分中心で描く中、まなふぃだけはオードリー中心で描いていました。 そして彼女のツッコミから彼女自身にスポットライトが当てられていくと、 まなふぃ自身はかなりの”変人”であること