写生の感想

今日は雨だったので写生は休み。

雨だから描けない、のではなく、晴れの日に描いた続きを描きたいからで、

雨の日の写生もしたいと思う。


唐突に写生が始まって、

田舎の風景で、

そのまま古典的な美的表現をやっているような気がする。


自分の中学の美術の先生は、

教職の傍ら、民家を描く写生画家でもあった。

割と近しい感覚で、絵を描いていると思う。


自分は、いろんなスタイルで描くので、

逆に写生で描くのは新鮮。



「風景画」は日本的な美的感覚なのか、

世界のどこでもそうなのか、知らないが、

自分では日本的だなあと思う。


印象派といわれる

1860年代半ばにフランスで始まった芸術運動で

はじめて、画家は屋外にキャンバスを持ち出して、

写生で絵(作品)を描くようになったそうだが、

その印象派が強い影響を受けたのは、

日本の浮世絵で、

風景画の原点が日本にあるのか、

といえばそうかもしれない。(知らんけど)


ともかく、

自分でも思いがけず、始まってしまった写生を満喫したい。


制作なし、感想でした。

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