セミナー@東京ビッグサイト、無事終了!
昨日9月5日、「東京インターナショナル・ギフト・ショー」でセミナー講師を務めてきました。
30名超の参加者の皆様、ありがとうございました。感謝しきりです(多謝)
ただ、「へぇ。そうなんだ!」と感心するだけではなく、なにか一つでも仕事の中に取り入れていただければ幸いです。
ビッグイベントでセミナー講師を頼まれるためにやったこと
「東京インターナショナル・ギフト・ショー」は年に2回(春・秋)、東京ビッグサイトで行われる、日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。
幸いなことに、このビッグイベントでセミナー登壇の機会をいただきました。きっかけはこのイベントを主催するビジネスガイド社が発行するギフト流通専門誌「ぎふと PREMIUM」にインタビュー記事を掲載してもらったことです。
「商標の基本と活用法」というテーマでインタビューを受け、見開き2ページの記事になりました。
このときはインタビュー記事ということもあってギャラなし。欲をかいて、「ノーギャラならやらない!」なんて断っていたら、このセミナー登壇はなかったということです。
自分が相手に求められている。自分なら役に立てそうだ。そういうときは仕事を引き受けておくことをお勧めします。
相手も気にかけてくれています。後々お釣りが付いて返ってくることもある。こういう仕事は目先の利益にとらわれず、宣伝・広告・箔付けだと思って受けた方がええで(笑)
セミナー「弁理士直伝!AI時代のシン・差別化戦略」でお伝えしたかったこと
セミナーはビッグサイトの会議棟・608会議室で行いました。
結構、立派な会議室。音響・映像設備も充実している。定員100人の箱ということでちょっと広すぎるきらいはあったけれど。他にも面白そうなセミナーがある中、30名超の方にご聴講いただけたのはホントに嬉しかったです。
セミナーのタイトルは「弁理士直伝!AI時代のシン・差別化戦略~ネーミングで言語化し、商標登録で護る」。
AI時代の到来で訪れるビジネスの変化
従来の差別化戦略が機能しなくなると予想される中、差別化戦略はどう変化・進化していくのか
シン・差別化戦略の提案と事例紹介
シン・差別化戦略に不可欠な個性をアピールするネーミングとその言語化
ユニークなネーミングを護り育てる商標登録
などなど、約75分間たっぷりお話しさせていただきました。
参加者の方々がどんな感想を持ったのか。このセミナーで何か気づきを与えられたのか。セミナーの場の高揚感だけでなくビジネスの取り組みとして活かしてもらえるのか。反応は追々返ってくるでしょう。これもまた楽しみです。
過去の外部セミナーと今後のセミナー登壇予定
僕がこういう外部セミナーを行うのは新型コロナウィルス騒動以降はじめて。
2019年夏、経産省・中小企業庁が主催したローカルデザイナー育成企画「ふるさとデザインアカデミー」以来です。
あのときは小樽、仙台、鶴岡、郡山、東京、名古屋、天草、宮崎、そして那覇、北海道から沖縄まで全国9箇所をセミナー行脚しました。楽しかったなぁ。
次は関西の団体からセミナー講師の依頼が入っています。10月末に滋賀県の大津に行ってきます。今回のセミナーを機にまた全国を回ってみたいですね。「旅のセミナー芸人」、復活と参りましょう(笑)
リアルイベントのリアル交流
このセミナーには同じビジネスコミュニティの仲間が応援に来てくれました。アウェーのセミナーで見知った顔が見えるのは心強いものです。みんな、ありがとう!
この「ギフト・ショー」には知人も何人か出展しています。僕もセミナーが終わった後、陣中見舞いに行ってきました。
ものづくりのスペシャリスト米田英一さんのブースを訪問。ものづくり談義をしばし。やっぱり、ものづくりはいいな。クリエイティブな活動はいい。
そこで、僕のコミュニティ「myflag」のメンバー・相原ひろ香さんともバッタリ。画面の中では何度も会っているけど、リアルで対面するのは初めて。チャーミングな女性でしたよん♪
その後、セミナーに応援に来てくれた方のブースも訪問。そこで、また新たな出会いもあったりして。
普段はパリピ嫌い、お祭り嫌いのヤマダですが、今日ばかりはリアルの良さを堪能してきたのでした!
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