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完璧主義だっていいじゃない

こんにちは、久保 咲(くぼ さき)です

今日は、小学校3年生の子が教えてくれた言葉が

とても印象的でした

『私、本当に大事な事は、100点満点を取ることだと思うの。』

その通りだと思った!!

この子は、私が隠してきた気持ちを言語化してくれたのです

よく、こんな言葉を聞きませんか?

『100点取らなくても、頑張った経験が大事なんだよ。』

『間違えたって事は、自分の苦手分野を知れたんだからいいじゃない。』

でも

本当に100満点じゃなくてもいいのでしょうか?

例えば

・どうしても欲しいダイヤモンドが100万円します

99万円しか稼ぐ事ができませんでした

あと1万円、欲しくないですか?

・どうしてもプロボーズしたい相手がいます

100%成功しなくてもいいや、なんて気持ちで臨みますか?

・大切な人が生死を彷徨う手術をすることになりました

成功率が80%の医者でいいんですか?

私なら

『私、失敗しないので』と言ってくれる

ドクターXのような医師に任せたい

本当に大事な事は、100点満点を取ること

そんな小学生の言葉が胸に刺さりました

私は今まで逃げていました

「失敗してもいいんだよ」

「気にすることなんてないよ」

「チャレンジすることに意味があるんだよ」

カウンセリングを受けてくれるお客様に対しても自分自身に対しても

そんな優しい言葉をかけてきました

傷付かせたくないし

傷付きたくなかったから

完璧主義なんて

今の時代ダサいと思い込んできた

でも本当は

私は完璧主義だった

完璧主義を心から愛していた

だって

完璧でいたいもん

大成功したいもん

欲しいものを欲するがままに手に入れたいもん

私はどこまでも貪欲で

人間臭い一面を持ち合わせていた

今までこんな本音を言えなくて

言うのを躊躇って隠してきたけれど

初めてそんな自分を認めることができた

小学生に気付かされるなんて

自分もまだまだだなと思った(笑)

本音に気付けて

なんだかスッキリ

私は完璧主義者です

でも

完璧主義じゃない人のことも認めます

だって

いろんな人間がいていいと思う

だから人間って面白い

だから世界は美しい

今日もたくさんの学びをありがとう

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