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世界を股にかけるイモの話 Vol.5「畝(うね)って分かりますか?」
こんにちは。
SweetPotential(スイポ)です。
前回のランチの後、
食堂近くのホームセンターで、
帽子とグラブ(手袋)と、
長靴を購入しました。
世界を股にかけるイモの話 Vol.3「苗のこと、どれだけ知ってます?」|SweetPotential @PotentialSweet #note #さつまいも #イモの世界 #6次産業 #連続企業家 #新事業 #畑仕事 #生産者 #農作物 #苗 #種芋https://t.co/RHpFp6CIn3
— SweetPotential (@PotentialSweet) June 8, 2022
聞けば、これより先には、
ホームセンターはないとのこと。
タネ買ってきて、
土にまいて、水かければ、
芽が出てきて、
植物は育つんでしょ?
と思いっきりなめた、
考え方をしていた、
我々一行。
色々と調べてみると、
ビックリビックリ、
何もかもが間違っていました。
もちろん、タネを買ってきて、
土にまいて、水をかければ、
芽は出るし、植物は育つかも
知れない。
でも、作物を育て、
商品として、
作り上げていく人間としては、
そんな単純じゃないのは当たり前。
まず、今回のミッションは、
「土づくり」。
土づくりってなんだよ?
土づくりってなんだよ?です。
![](https://assets.st-note.com/img/1655106294488-MmspjktJJw.jpg?width=800)
色々と調べると、
さつまいもは、戦時中でも育つぐらい、
どちらかと言うとほったらかしても、
良い植物だと言うことが分かりました。
とは言え、最初は大事。
最初とは、まずは、育つための
土壌を用意すると言うことです。
さつまいもは、お日様がよくあたる、
通気性が良い場所を好むとのこと。
そして、肥沃(ひよく)、つまり、
栄養が行き渡り過ぎた土地だと、
ダメみたい。
つるボケ と言うのに、
なってしまうとのこと。
つるボケとは、
葉っぱや茎がグングン育っていってしまい、
肝心の実に栄養が行き届かない状態のことを
指すらしい。
つまり、さつまいもには、
やや弱っている土地が良い見たい。
聞けば、ベストに作るのであれば、
苗を植える10日間程前に、
土をよく耕し、畝(うね)を作っておく。
畝(うね)ってなんだよ?!
畝(うね)ってなんだよ?!と言う方に、畝とは、
↓みたいなものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1655106322023-LzyQFX6G7O.jpg?width=800)
都会の方だと、
よく田舎の方へ遊びに行った時に、
畑に黒いビニールシートがかけられた
「山」みたいのを見たことがありませんか?
あれです。
一応、パートナーの親戚の
おじいちゃんに手伝ってもらって、
畝作りをしたのですが、
ちょっと、やり方をめぐっては、
若者(僕らも若者ではないが)と
お年寄りの機動性の違いにより、
やり方の違いがありました。。。
勝手にやりたかった。。。(爆)
とは言え、
何だかんだ1日近く、
クワを降り、5本の畝づくりをしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1655106343961-4PFKmaOSoA.jpg?width=800)
これが、まあ、汗ダクダクなんですよ。
運動不足解消には、素晴らしい。
ただ、やはり第一次産業。
楽ではありません。
次回は、畝作り終了してからの、
マルチシートの話をします(笑)。
では、世界に向けて1歩ずつ進んで参ります
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