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WEBだけじゃない世界への出会い。

おはようございます。ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。

sweetmarronは開業当初、ちいさなネットショップでした。

もちろん今もそれは変わりません。

なぜネットショップを選んだのか…。

・売上だけでは今のところ家賃代が見込めない←切実!

・自宅で一人で仕事をしたい。

・自分が好きなモノだけを選んで販売したい。

などがあげられるかなあと思います。

特に私はたまに書いているように、とにかく会社員時代がつらかった。

何がつらいってズバリ人との定期的な関わり。

特に中間管理職的な立場になってからは、今思えば信じられないくらい仕事を抱えていたのですが特に手を焼いたのは人材育成。

なぜ我が子でもないのに自分の部下になった人の世話をしないといけないのか!!と最後は真剣に無駄な時間だと思い出す始末でした。

そんなこんなでえいやっと飛び込んだ個人事業主。

最初はお客様なんて0。

知り合いにもほとんど伝えてないからうんともすんとも言いません。

あまりに売れないので1か月もしないうちに自暴自棄になりそうになりました。

そんな時励ましてくれたのは2020年に出会った小代有美さんでした。

優しく励ましてくれた小代さんのお陰でいつも何とか持ち直し、ちまちまと小代さんの本に書いてある通りに実践します。

そこからSNSで段々と広がりだして、今は少しずつ注文も入るように。

そんなある日、私はマルシェに出ようと思います。

マルシェに出たいなあと思っていたら、その日の夕方、そのマルシェのinstagramで出店者募集の告知が!

「これは運命だ!!」と思って即応募しました。

それが私とcomichiマルシェとの出会いでした。

商品の陳列の仕方も何にもわからないまま、必要なモノだけ持って7月に出店しました。

その時に出会ったお客様や出店者の皆さまとは今も交流が続いており、仕事上の助け合いも沢山。

特に主催者であるめぐる文具店さんとは運命の出会いとしか思えないくらい好みのツボが似ていて、comichiマルシェ以外にも沢山のマルシェに誘ってくださいました。

おかげでWEBショップだけだった小さなsweetmarronはすっかりマルシェもライフワークに。

ネットショップは波があります。

もちろんマルシェでも波はあるのですが…。

ネットショップだけでは得られなかった作家さんや一緒にマルシェに出て頑張ってくれる出店者さんなど、人とのご縁や商品セレクトのヒントを与えていただくことができました。

また、地元のお客様がWEBショップでも購入してくださったり、sweetmarronが出るマルシェのどこかに予定を立ててお越しくださる方がいらっしゃったりと嬉しいことが沢山ありました。

その反面、休みを取ること、マルシェの準備でネットショップが少し後手に回っているような気がすること(疲れてしまって写真の構図が思いつかないなんてことがありました…!)

仕事のバランスも身をもって学んだ2021年マルシェとの出会いだったのではないかと思います。

2022年はどんな風に働いていくのかまだ少し悩んでいます。

だけど、あれだけ人が嫌で会社員がつらかった私。

結局は人に救われるのも事実なんだなあと感じた2021年でもあったのでした(このnoteのブログでの出会いも然りです)。

そして↓の記事を読むと、最初の頃の商品の陳列力のなさに愕然としますが、意外とこんな感じの方が人が寄ってくるなあと言うのも2021年の出会いでした(笑)。

#2021年の出会い

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