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気づけばいつもそばに(東京都現代美術館『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』)

早くしないと会期が終わってしまう!と慌てて行ってきました。
(そして感想を書くのに1ヶ月以上かかってます…。)
とても見応えがあって感動すら覚える展示で、ブランドをより好きになりました。

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かわいい柄にたくさん出会えました。
tambourine、mirage、tarte、gemma、alive、kakurenbo、galileo、wind flower、symphony…
挙げたらきりがないくらいです。

一番好きになった柄はmirageです(見出し画像でクローズアップしています)。
最初にクッションを眺めて惹かれた柄です。
色合いがとても好みで、雲かな?山かな?海岸線かな?と思っていたら蜃気楼!
2007年SS(?)の柄のようですが、ものすごく情報が少ないんですね。
ミナのサイトにも載っていなくて、名前を調べるのにちょっと時間がかかりました。

それにしてもミナのテキスタイルのページいつまでも見ていられますね…好き…。

展示は全部で8つの空間で構成されていましたが、『芽』というデザイン画のコーナーに長居してしまいました。
galileoの迫力やaliveとかsymphonyなどの動物モチーフの愛らしさなどが印象的です。
私も方眼紙に書いてる!と些細すぎる共通点に嬉しくなったりしました。笑

『土』のコーナーでは、実際に何年も着られた服が、持ち主の思いと共に展示されていました。
普段5年は着るつもりで服を買うので、ミナペルホネンの哲学にも共感しました。
ちょっと話がずれますが、思い入れが強すぎて捨てられないワンピースとか、あったりしますよね…。

他にもtambourineのタイルや刺繍指示書なども見ることができてテンションが上がりました。

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展示を一周見てから入り口のクッションコーナーに戻ると、より一層理解が深まったように思います。
今までは店頭で見て「わーかわいい」と思っているだけだったミナの洋服も着てみたくなりました。

これまでに私がよく使っていたミナペルホネンと言えば、マスキングテープとFUDGEの付録だったステーショナリーセットです。
ミナのマステは一時期限定品を買い求めるなど一生懸命集めていました。
柄を眺めたり、to doリストのチェックを入れるのにchouchoのマステを切って貼ったりと、日常的に目にしていました。
特別大ファン!という向き合い方ではありませんでしたが、気づけば長い間一緒に過ごしているブランドでした。
ある意味ミナの理念に沿っているのかもしれません。

それにしても現行品のミナマステかわいい…今見るとなおさらかわいい…。

☆☆☆☆☆

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次回イベント予定:2020/4/11-12デザインフェスタ【K-48】
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Creema
☆☆☆☆☆☆

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