見出し画像

写真を撮り始めたら、楽しくなってきた

気分転換と健康維持を兼ねて、毎週末に1時間半ぐらい自転車に乗っています。

と言ってもガチのロードレーサーではなく、自転車は子供が以前に通学で使っていたものを「もう使わない」と言うので譲ってもらったもので、
荒川沿いのサイクリングロードを走っています。

川沿いの土手なので、季節の移ろいが感じられてとても気持ちが良く、
4月の中頃にふと「あれれ?まだ桜が結構咲いてる!」
せっかくなのでスマホで写真を撮りました。

たいしたウデがあるわけじゃないのに、なんだかいい感じで背景がボケてくれたもんだから、とても良い気分になり、
その後、毎週末に走りに行く度に、

土手に生えている名も知らない花、とか
真っ直ぐ続く道と緑の土手と真っ青な空、とか
青空と白い橋、とか

その時その時で「いいな」「キレイだな」と感じたものをパパッとスマホで撮っています。

(恥を忍んで、)例えばこんな写真。

家に帰って写真を見返してみると、
「あれれ? ピンぼけだ」「構図がイマイチ」
「何を撮ろうとしたのか主題がわからん」などなど、
反省点は多々ありますが、
たま〜に「いいの撮れたな」と自己満足できるものもあり、ウデとは関係なく楽しんでいます。

「感受性」なんて言葉、すっかり忘れていたけれど、
なんだか、忘れていたものを取り戻しているような気がしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?