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回転寿司?いいえ、回転チーズです。

日本人にとって回転するものと言えば、「お寿司」。

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それが、ロンドンに渡れば「チーズ」になってしまったようです!

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今日は、世界初のコンベヤベルト式チーズバー、Pick&Cheeseがロンドンにオープンしたという記事が目にとまりました。

チーズの乗った小皿は値段によって色分けされており、ベルトコンベアの前に着席した客が好きなものを選んで取ることができる。プリフィックスのチーズコースを選ぶこともできるほか、サンドイッチなどを注文したり、チーズに合うワインを組み合わせたりすることも可能。

ピック&チーズは、ロンドン市内のレストラン「チーズバー」の創業者マシュー・カーバー氏らの発案で開店した。カーバー氏は「チーズ&ワインバーを、退屈な場所ではなく誰にでも楽しめる場所にしたかった」と話している。(CNNより引用)

Pick&Cheeseを経営するThe Cheese Barの創業は2014年で、最初はフードトラックから始まったみたいですが、回転寿司スタイルでお店を始めたのは今年(2019年)からのようです。

おそらく、オーナーはこの間に日本の回転寿司を経験したのでしょうね!

日本人の感覚としては、この回転寿司ベルトで回っているもの=寿司というイメージが染みつき過ぎて、チーズを回そうなんていう発想にはなかなかならない気がします。

回転スイーツというのはちょっと話題になりましたが)

異国でインスピレーションを受けて、自国でそれをフュージョンさせた良い例であると思いました。

そもそも・・・あまり考えたことがありませんでしたが、コンベヤベルト×おつまみって相性がとても良い気がします。

おつまみが目の前に回っていれば、居酒屋にありがちな店員さんが忙しくて何回呼んでも来ない問題もないですし、従業員数も削減できるのかな?
コンベヤベルトを回すのにどれくらい電気代が掛かっているのかにもよりますが・・・。大した額ではないと予想。笑

あとは目の前に食べ物が回っていると、わざわざ頼むよりも購買率は上がるんじゃないか?という気がします。
ついつい食べちゃう現象が起こりやすそう。(私なら食べちゃうっていう個人的な見解)

コンベヤベルトのあるチョイ飲み屋なんてあったら面白そう!
どこかの酒類メーカーのコンセプトショップとかでやったらウケそうですね。

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う~ん。シャレれますな・・・。

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