マガジンのカバー画像

noteで、

7
忘れたくない感性と、わたしの好きな優しさです。
運営しているクリエイター

#小説

眠る前、君は必ずリップバームを

 いつまでも覚えていたい温度と色がある。忘れないでと言われたけれど、きっと迷惑だろうから…

80

とてもとても

 とてもとてもが口癖の彼だったことがある。  彼女は習字だかお花だかのお家元で、一緒にい…

森てく
2年前
18