アンビバレントだの、二律背反だの、板挟みだの、あり

僕は馬鹿だ、頭が悪い

非常に怠惰でみっともない、人という字をそのまま立ち姿に見立てたようなおぼつかない足取りで生きている（僕は、人という字は人と人とが支え合って〜ではなく、重責に耐えかねた人の姿を映している、という言説の方の信者）
中学校を卒業して通っていた塾を辞めて以来勉強をする時間はメキメキと減り、高校での成績はそれはもう恐ろしく酷いものになるのだが、そんな経験も省みず今もなお単位取得の瀬戸際を生きている大馬鹿であるのだけど

そんなことはお前が知っても何にもならないんだけども

僕は頭の良い人が好きだなと、人を見るたびに思う
頭の良いいいが好きで、頭の悪いやつはくだらなくて、知識や経験に深く向き合った人にに現れる、深さのようなものを好いている

同時に、自分は頭の悪い人が好きだなと思うときもある
頭の悪いやつが好きで、頭の良いやつはいけ好かなくて、ノリと単純さに現れる信頼や、共感みたいなものを好いているし（共感を好いている時点で僕はこちらですよと自己紹介をしているみたいだけど、事実そうなので問題じゃないでしょう）

何って、生きてると両価性のある出来事が多すぎるなーってことなのです、バカのくせにね（一つの物事に対して逆の感情を同時に持つこと）

それら全てに目を向けていてはキリがないからある程度無視するけど、無視していては何も生まれないし
だからこうして書き散らしてストレスを飛ばそうとしたけど、そう上手くも行かないんですよね
最後に俺の持つアンビバレントを届けて終わりにします
みんなもレアアンビバレントを見つけてアンビバレントカードバトルしような

明日はバイトだから早く寝たいけど、明日はバイトだから寝たくない

解散