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一世一代の・・・
先日、地元の友人達がこの山奥まで遊びに来てくれた。
地元からここまで30分、近い様で遠く、はい、じゃ〜今から行くね!とはなら無い距離と場所。
ずっと、げんじんwife の新しい住処を見に行きたいと言ってくれてはいたんだが、なんせ「カメムシとか絶対ムリ!」と言っていたので秋から春終わりまでは、ここに立ち入れ無いのだ。
そして万を持して訪ねて来てくれた。
私の方も久しぶりの来客とあって、家周りの草刈り、庭のお手入れと精を出して頑張った。
そして、友人達は地元の銘菓を手土産に果たしてこの道で大丈夫なのか?と不安になりながらも、我が家に到着。
げんじんwifeが愛情を込めてお手入れした美しきガーデン(自画自賛)を完全スルーして、カメムシのほのかな残り香のある我が家へ友人達は入っていった。
我が家は今だ隣人夫妻から借りたテーブルセットを使っており、しっかりした椅子はその二脚しか無い。もちろんそれを友人達に勧め、
後は、昔ここに住むおばあちゃんが使っていたテーブルセットの椅子をリメイクした物をその説明をしながら私が座った。
昔からの気心知れている女子3人が集まれば、話は尽きぬ。
私はお茶をお出しするのに、何度か立っては座りしていた。
久しぶりに座った椅子が思いの外グラついていたので、少し気を使いながら・・
と、突如椅子が大破、まるでコントの様に後ろにひっくり返り尻餅をついてしまった。
一世一代の一人ボケを披露した様な、そんな気恥ずかしさを感じた
午後のひと時となったのでありました。
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