アナウンサー試験は、言葉のキャッチボールが7割

こんにちは!
アナウンサー受験のプラットホーム・井上智惠です。

今回のテーマは、
【アナウンサー試験は言葉のキャッチボールが7割】です。

多くの皆さんは、アナウンサー試験に臨むために大学2-3年頃からアナウンススクールに通い、まずは発声練習から始め、ニュースリードの練習をするのではないでしょうか?

もちろん、ESが通り、カメラテスト(読みテスト)までいければその力を発揮できますから、もちろん続けて頂きたいのですが、それ以前の問題。

・ESが通るところまで書けていない

という人が大変多いです。

また、意外と気づかないのですが、
・読みテストはできても、面接で会社に何年も勤めているような大人と普通に会話できない

という人が非常に多い。

とくに、この
【大人と言葉のキャッチボールができる】ということが最も大切。

言葉のキャッチボールがきちんとできると、
「この子、話してて楽しいな。取材相手もきっと楽しく感じるだろうな…」などと、面接官から気に入られますから、例えばアナウンススキルが他の人よりなかったとしても、合格してしまったりするのです。
アナウンススキルはベースさえあれば入社してからでも身につけられますから、それよりも会話のスキルの方が見られていると思います。

あなたは、友達とは普通に会話できても、何十年も年の離れた人に自分から話題をふることはできますか?
少し迫力があり、こわくも感じる管理職クラスの人たちの前で、自分のことを言葉でアピールできますか?

これはアナウンススクールではなかなか練習できません。
教えてもらえません。
自分でトレーニングするしかないのです。

バイトで年配の人と話してみたり、
オンラインで年配の人と話せるようなコミュニティに入って発言してみたり、
今までの学校の先生を訪ねてみたり(先生と話しながら過去の自分について他己分析をしてもらいましょう)。

方法は考えればいくらでもあります!
その方法、手段が他にも思いつくくらいの思考回路がアナウンサー試験には大切です!





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