Qしょくマン、ふりかえる①
なかなか職が長続きせず、じぶんが嫌になりがちな41歳。
それでも自分だけは自分のことを好きでいたほうが絶対に良い。
人生の可処分時間を何に振り分けるか。
仕事 家庭 趣味 自己研鑽 健康 社会貢献
書き出してみた。大きなカテゴリーでもいろいろとあるな。
どれか一つのみで生きているわけではないので、
仕事を失っても直ちに生きがいを失っているわけではない。
①仕事
5月の末に誕生日を迎えて、41歳になった。
4月から不調ではあった。
5月の頭から出勤ができなくなった。
心療内科にかかってみたところ、職場のストレスによる適応障害という診断を受けた。
そりゃそうか、と思った。
現在の職場は、士業個人事業主の事務所。
私は無資格の補助事務員、経験年数1年7か月。
私以外の職員は士業センセイの配偶者と同級生。
圧倒的なスキルの差がある。
そして、皆さん忙しく振舞う。
仕事の本筋と、細かく細かく定められた事務所ルール。
教育係は最初からいなかった。
システム提供元が公開しているマニュアルなどで自習を重ね、
毎月のルーティンワークを徐々に任せられるようになってはきた。
しかし私からしてみれば、雇用主・事務所からは放置されているのである。
指導はなく、あるとすればダメ出しのみ。
質問に対しては「どうしてそうなるのか考えてみよう」
質問に質問を返すでない、そんなときだけ教育的立場に立とうとするな。
この事務所は未経験者を採用しているにもかかわらず、初心者の育成ノウハウが何もないのだ。
過去10年間、1~2年で事務所を去った若者が10人いたということを、入所後1週間で知った。
入所時にいた同性の直近の先輩は、私の入所半年後に馘首された。
雇用主への不満・悩みを共有することができたのは、3年務めたシンママのパイセンのみだった。しかしパイセンもこの春ついに事務所を去った。
物理的に無人となりがちな事務所で、わからないことと締め切りとともにひとり放置された私が、追いつめられるのも順当なことである。
3月の確定申告シーズン明けに、ストレスがまとめて押し寄せてきたらしい。
休職の診断書を得て3週目の私が、すこし冷静に振り返ってみたのがこんなところである。
書き出してみたら、この職場に身を置いたことはかなり不幸なことだったと認めることができた。
なかなか職場との幸せな共同生活に入れない。
次の職場が見つかり次第、休職マンから退職マンへ進化するつもりである。
来週の面接が楽しみだ。
②家庭
閑話休題。私には私生活上のパートナーがいる。
20年近くの付き合いがあり、5年来のパートナーシップを有する異性だ。
互いに独身で後ろめたいところはないが、関係性は公開していない。
次はパートナーについて思うところを書き出してみよう。
いつも大変感謝しています。
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