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育休前から知って欲しいワーママたちの挑戦!

ベビマを卒業したママたちが社会復帰への不安を抱えて相談したり話せる人がいない…との声から始めたワーママカフェ。
名前を変えていますが4回目。

仕事と子育ての両立
4回目で一番感じたことは
同じ環境、同じ立場の仲間と話せる場所があることでみんな“悩む”から“考える”に変わったこと!
今回は小学校に上がったお子さんがいるママもいたことで先のことも想像できた。
話した内容はこちら。


復帰前の取り組み(職場編)


自分が復帰後どうしたいか管理職に伝える。

必要とされたら応えたいし、子どものことで迷惑をかけたくないのは山々だけど産前と同じように働くのは無理!そこは腹を決める。
だから自分でできること、復帰後の生活、体制についてきちんと上司に伝えた。
そして頼まれてもできないことはできないと断った。

②今までどう働いてきたかがものを言う

それをする上で大事なのは自分が今までどう働いてきたか。信頼と信用が自分のことを伝える上でとても重要だった。普段からコミニケーションを取ってきたことが功を奏した。復帰後はバタバタで関係を築く時間も中々持てない。

子どもとの関わり方


復帰したての時は時間との戦い。どうしても効率重視になる。自分でやった方が早い。
でも、今こそ手間をかけるのが大事だと思った。
家事を皆でやって育てる。特別なことをやるのではなく日常をゆっくり過ごすことが子どもとの関わりに必要なのだと気づいた。

保育園と小学校の違い


保育園は子育てのパートナー。早い時間から預かってくれるし先生と細やかな連携ができる。

しかし、小学校は教育。先生との直接的なやりとりができない。

起こってきたこと。
①出勤時間の調整(夫婦で)
②宿題と明日の準備
③連絡帳が意味不明💦
④学童によって異なる方針

子どもも急に環境が変わりストレスもある。大人の関わりが減ることで小学校に入ってからの方が親としてもっと一緒にいてあげたいと思うようになった。

やらないことを決める


自分が倒れたら終わり!

家事を家電やサービスを使ってなるべく省エネ化したり子どもを含めてみんなができることを増やす。借りられる手があるなら全力で借りる。
周りに頼る人がいないならママだけで抱えず夫婦で乗り切るしかない。

そして、貴重なおひとり様時間は何もしない!
やることは子どもがいる時に一緒にやればいい。
自分だって大事にしなくては保たない。
頑張るだけじゃ笑っていられない。

私も毎回ある程度テーマや内容については考えて始めますが結局必要なくなる。
同じ立場の人と話すことで1人だけの悩みではなくなってみんなで考える。
自分の当たり前、自分の周りの当たり前を切り崩していける、それがまた良いのだなと思う。

主催者としては毎回参加者が違う中でどんな考えがでてくるか、まとまるのか、色々悩むけれど回を重ねていくうちに参加者は入れ替わりがあってもまた新しい人が新しい風を吹いてくれて良いなと思う。
教えられることよりも対話の中で生まれたことの方がずっと力になる。一人一人が主役。

最初の一歩は誰だって不安だと思う。
けど、ぜひ子どもと一緒に来てね!
宗教とかネットワークビジネスではありません。笑

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