ルミネスリマスター攻略 アクティブ積み 概要

ルミネスを上達するうえで最も重要な要素の1つに「アクティブ積み」があります。ここではそのアクティブ積みについて

アクティブ積みとは何か?
アクティブ積みで良く出てくる形
実際の積み方

について、一通りの紹介を行います。

なお、アンダーラインが引いてある箇所は一部例外を除き、用語集に登場する用語(かつ、独自に定義している俗語&初回のみ)になっています。下記の記事を読んだ後にこちらの記事を読むとスムーズです。

そのほかの用語は、用語集に記載されています。

最初にサマリ

アクティブ積みとは、仕掛かりブロックにブロックを積んで、新しい仕掛かりブロックを作り出す積み方。

・仕掛かりブロックの付近にある、仕掛かりピースの形を見つけることが大切。

・形を見つけたら、どのブロックをくっつけたら新しい四角が作れるかを考えて積んでいけばOK。

アクティブ積みとは

たとえば消していく中で、下記の形が出てきたとします。

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2x2の仕掛かりブロックと、1x1の消えていない仕掛かりピースがあります。そして、この仕掛かりブロックにくっついた仕掛かりピースが非常に重要です。

さて、ここに赤のLブロック(RL)が登場しました。そして仕掛かりブロックが消える前に、このように置くと・・・

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仕掛かりブロックが2x2から3x2に変化したことがわかります。それと同時に、四角カウントが1個→2個と、1つ増えています。

これが下の図だとどうでしょうか。

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さっきと比べて、仕掛かりブロックが消えて存在しない状態です。この場合、同じようにRLブロックを置いても、仕掛かりブロックが完成せず、四角カウントは1つも増えないことがわかります。

このように、仕掛かりブロックが消える前に積み、新しい仕掛かりブロックを作り出す積み方を「アクティブ積み」と呼びます。タイムラインの通過前に行うので、ある程度の素早さ(アクティブさ)が求められます。

任天堂のパズルゲーム、パネルでポンの中に、「アクティブ連鎖」があります。その動きにかなり近いので、このように呼んでいます。

アクティブ積みでよく出てくる形

アクティブ積みをうまく行うためにはまず、アクティブ積みができる形を認識する必要があります。次によく出てくる形をいくつか紹介します。

いくつもパターンがありますが、全体を通して、仕掛かりブロックの付近に仕掛かりピースが存在する形になっているので、意識しましょう。

1.上くっつき
仕掛かりブロックの上に、仕掛かりピースがくっつくパターンです。最もわかりやすい形だと思います。

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2.横くっつき
今度は、仕掛かりブロックの横に、仕掛かりピースがくっつくパターンです。こちらも比較的わかりやすいです。

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また、もう片方の色が存在する、土台のある横くっつきも存在します。今まで紹介したパターンより見えづらいですが、この形は頻出なので、ぜひおさえておきましょう。

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3.下くっつき
下くっつきも土台必須ですが、これも先ほどの横くっつき(土台あり)と同じくらい頻出です。併せておさえましょう。

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4.角くっつき
角でくっつくパターンも存在します。「くっつき」と言っていいのかは微妙ですが…

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5.はなれ(横はなれ、上はなれ)
くっついていず、離れていてもアクティブ積みできる配置も存在します。最初は上の段にある横はなれパターンだけ認識できれば問題ありません。上はなれはかなり難しいです。

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6.複合パターン
これまでのくっつき、離れが複合しているパターンもよく見かけます。A~Dの4つのパターンを紹介するので、どのパターンが複合しているか、考えてみてください。答えは記事の一番下にあります。

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実際の積み方

形を認識したら、あとは積むだけです。積むときには、何をくっつけたら四角ができるか?を考えましょう。下記のE~Gのパターンで、どのように積めばよいか考えてみましょう。

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・・

順番に見ていきましょう。

Eパターンの場合
下記のように、青で囲った部分で白の四角が作れそうなので、1x2のブロックを用意してあげればよいでしょう。

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消す方法はいろいろ考えることができます。以下は一例です。

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Fパターンの場合
色が逆転していますが、Eと同様にみると、下記青で囲った部分に注目できます。

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あとはこの1x1を埋めるブロックを用意してあげましょう。赤L字を用意してあげると、さらに効率よく四角を増やすことが可能です。

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Gパターンの場合
はなれているときは、どこに四角を作ればよいでしょうか?できるだけくっつけて四角を作りたいので、下記青で囲んだ、消えてるブロックにくっついた四角に着目しましょう。

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ここをうまく埋めるようなブロックを考えましょう。

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ここで、特にその1パターンに注目すると、ブロックを置く前の四角の個数は1個ですが、置いた後は四角の個数が3個に増えていて、1つのブロックで2個も四角を増やすことに成功している、非常においしい形になっています。はなれパターンは、少し形が悪いですが、四角の数を一気に増やすチャンスにもなっています。

このことは、ルミネスのTipsの中でも紹介されています。

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まとめ

・アクティブ積みとは、仕掛かりブロックにブロックを積んで、新しい仕掛かりブロックを作り出す積み方。

・仕掛かりブロックの付近にある、仕掛かりピースの形を見つけることが大切。

・形を見つけたら、どのブロックをくっつけたら新しい四角が作れるかを考えて積んでいけばOK。

アクティブ積みを活用して、スコアをどんどん伸ばしていきましょう。

<補足>複合パターンの答え
A:上くっつき+横くっつき
B:横くっつき+角くっつき
C:下くっつき+角くっつき
D:角くっつき+はなれ+はなれ(はなれが2つあるパターンです)

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2020/07/15 初版

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