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介護業界にまだ踏み込めてないけど、介護業界ライターになりたいと思う。

そこは「思う」でなく「誓う」だろう!、とセルフツッコミ(笑)。

母の介護をしながら、常々疑問が浮かんでは何処か心に引っかかりを感じていました。
例えばデーサービスで、何故折紙や塗り絵などをして帰ってくるのか。最初明るい色で適当に塗られた塗り絵作品が、徐々に暗い色で書き殴られてきたのか。
仕事を抱えていた当時の私は、母の変わりようにモヤモヤした想いがありました。
多分、運動が好きだった母は、工作や頭を使うことに嫌気が差していたのでしょう。
介護施設を変えることも考えましたが、当時の私にはそんな機転が廻ることが出来ませんでした。
働いている間は施設で看てもらう、そのことだけしか頭になかったです。
家に帰ってから安堵してる母の顔を見ては、(すまない、そして、イヤイヤながら通っていてくれてありがとう)と心の中で拝んでました。

母の介護をしながら、ライター業への憧れは募らせていました。
で、ここで思いついたのは「介護業界に携われるライター」。
ライター業といっても仕事にもしたことのない、超ど素人。単に文章を書くことが好きだから、というとても単純な理由からでした。
DTPオペレータ兼編集業のキャリアもあったので、中途採用のある介護系出版社にとことん応募をしました。

結果は全て撃沈(笑)。

唯一入れた出版社というのが、以前此処でもお話しした5人前の仕事を押しつけられながら、社長から「無能だから仕事が遅い」と言われたところでした。
介護業界を知り尽くしているのに、社員の家庭介護には知らぬ損前途、とまぁ酷い目に合ったことだけはもう一度お伝えします。

さて。
noteライターさんを読んでますと、介護業界且つライターもやってる方がいらっしゃって大変勉強になります。
私のモヤモヤしていた考えがズバリと書かれてあり、目から鱗。そうだよ、私が言いたかったのはこれだ……何故それが書けなかったのか。現場不足?文才のなさ?

私も介護のバイトとライター修行……頑張んなきゃなぁ……

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