【一戦一評】ヒートvsレイカーズ (RS Game7)【後半】
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
まだ【前半】をご覧になっていない方はコチラからどうぞ👇
◯3Q
・やれるの?やれないの??
AD, 戻ってきました。
謎の痙攣に襲われたADですが、どうやらプレー出来るそう。まあ、無理せずね!!
序盤、レイカーズはヒーローいじめならぬラウリーいじめを開始しました(たまたまかも?)。
大人しめだったプリンスが、ラウリーのマークを受けた途端ADのピックを使いつつレイアップを2度沈めたのです。さらに、Dloもラウリーのファイトオーバーを潜り抜けてレイアップ成功。
相変わらずイージーショットに持ち込めていますね、いいカンジです🙌
一方、ヒートはスリーのアテンプトが増えます。やっぱりADの有無でペイントの圧力は変わりますね。今のところ沈めたのはバトラーのみ。
今日のバトラー、シューターよりスリーの調子がいいぞ😅
...しかし!!!
ADがアデバヨのミドルをチェックしようにも動けず!!!!
やっぱりダメでした。タイムアウトを消費してウッドと交代させますが、もう残り3つまで減っちゃいました☹️
苦しくなったレイカーズ、早速アデバヨにオフェンスリバウンドを取られてAnd1を許します。先が思いやられるぜ🫣
と、心配も束の間。ヒーローがボールを持ったまま止まってしまい被スティール、誰もいない場所にパスを出してTOV, バトラーがゴール下から球をすっ飛ばしてTOVなど敵のミスが連続して起こります。
これを見逃さなかったのが...
最高齢レブロン・ジェームズ。
速攻の最前線を走り、自らボールを叩き込みました。走力・体力もスゴいですが「ターンオーバーになる、自分にパスできるヤツが球を持てる、速攻を狙える」を短時間で判断して走り抜けられるのもスゴイです👍👍👍
なんとか場を繋げたと思っていたら、ADがまた帰ってきました。おいおい、本当に大丈夫なのか???
この後、レイカーズが連続してスリー失敗、逆に敵がバトラーのスリーを再び沈めたり、速攻を決めたりして5点差まで開くことに🫠
たまらずタイムアウトです。残り2回。
・オフェンス壊滅、人災か否か
ここでレブロン&Dloを下げ、キャム&Maxを出しました。
レブロン&Dloが居ない布陣を恐れている私ですが、ここ最近はリーブスへのダブルスクリーンやADのポストアップを主攻にオフェンスが組み立っていたので、特に懸念はありませんでした。
が、今日は後者が使えるか微妙な状況。やや心配です。
そんなレイカーズ、やはりリーブスのハンドルを頼ります。ダブルスクリーンをかけての動きで隙を探しますが、なかなか見つかりません。
ADは既に一切のポストアップやロールを止めてしまっており、もはやリーブスさえ守れば、後は怖くない状況に😭😭😭
そんなリーブスも本戦目立つ暴投ターンオーバーをこの苦しい時間でしてしまう始末。
キャム/Max/ウッドの並びでボールがキレ良く回らなすぎてキツいので、ここはせめてプリンスを出しておくべきだったかと思います。
この間、敵もターンオーバーやイージーショットのミスはありつつ堅実に得点し続けたため、3Q 77-90で終了しました。
そしてADはもはや本日再起不能です。
ADのトラブルを経て、レイカーズが先に火力を弱めてしまいました。さて、ここからどう復活する......?
◯4Q
・バットマン&ロビン、参上!
もうADは居ません。でも、本戦通しての得点源はADではなかったハズ。
徹底してヒーローと対決し、得点に繋げてくれていた選手がいたではありませんか‼️
...そう、リーブスです。4Qでも狙いを変えず、彼のクリエイティブさに賭けています。
この期待に応えて早速調理...しかけてボールを溢してしまいましたが、それを拾ってそのままレイアップを沈めたのがレブロン。
レイカーズの今日の主役はこの2人です。
見よ、この華麗なる連携を!!!
2人はチームメイト歴3年目、レブロンにとってはADの次に共闘経験が長い相棒です🔥🔥🔥
ヒートもイジメられ続けたヒーローによる得点で応戦しますが、リーブスがトドメのスリーを沈めたところでタイムアウトを取得。
現在6点差です‼️‼️
・怪異...レイカーズを襲う神隠し!?
...アレ?😅
なんとDloが審判への抗議で一発退場を喰らってしまいました😱
どんな酷いコト言ったんだろう
またしても急激な戦力ダウンを喰らってしまったレイカーズ。運がないのか、因果応報か😔
しかし、またしてもイリーガルスクリーンにヒーローのオフェンスファールなどでヒートのターンオーバーが増えます。これはチャンス!!
しかしリーブスまで最悪なハンドオフミスでターンオーバーしてしまいました。コレじゃ差がつかない、と思ったところ...
レブロンのシグネチャーチェイスダウン炸裂🔥🔥🔥
Dlo, ADはいないが最強の男はまだ残っているではないか!!!
レブロンも良くないTOVは多かったけどネ
この後はリーブスからレブロンに主導権が移り、ウッドのピックを使ったり自らポストアップを仕掛けたりでレブロンによる得点が増えます。
敵も好調なバトラー中心にコツコツ得点していますね。なんたる接戦😁
逆に、接戦は互いに相手を圧倒する戦略が練り出せていない証拠でもあります。
仕掛けの動きが無いと良くも悪くも試合展開に変わりようが無いですが、それで良いと言わんばかりの戦況です🪩
・物議の最終プレーにミスはあった?
勝利の瞬間まで闘志むき出しのレブロン👑
ヒーローの2連スリーミスとTOVなどで敵の得点が止まっている間、遂に一点差まで詰めます。
取っておいた最後のタイムアウトをここで消費し、作戦を練ります。ハムHCが打ち出した策はやはりレブロンのドライブイン。
このアカウントの持ち主はキャムのスリーを演出していると語っていますが、流石にファールボーナス付きの1点差で初めからスリー低確率なキャムのラストショットを企てるコトはあり得ないと思います😅
(このツイート自体冗談だと思いますが、本気に捉えてしまった人もいるハズなので念のため)
で、最後のプレーがコチラ👇
「レブロンのドライブがバトラー&アデバヨに阻まれ、ハイスミスがウッドのケアに向かったため空いたコーナーのキャムにキックアウト、スリーミス」の流れですね。
個人的な見解ですが、コレは「途中まで」ベストな形だったように見えます。
まず、レブロンがパスを無事受け取れたコト。タイムアウトがもう無かったので、コレでダメならやり直しが効かなかったところをよく通したと思います。ここは満点です。
そこから即ドライブインも恐らく想定内。ピックを待つ手もありましたが、イリーガルスクリーンを吹かれたりブリッツされてターンオーバーになれば終わりです。
シュート以外のファールを貰っても得点に繋がった状況だったので、早めにかつロープレッシャーなうちに身体を当てに行くこの動きがベストな判断だったと思います。
問題はその後、レブロンがちょっと早めにドリブルをやめてしまったのですよね。これで踏み切る以外の選択肢が無くなる、つまりシュートかパスを強いられるコトになります。
ウッドのマークマンがカバーに寄ったのでウッドに出す手もあったかと思いますが、飛びながらあの位置へパスは少し難しいです。
そうして、レブロンのフィニッシュorウッドのゴール下で終わるのが理想的だったセットはキャムのスリーで終わった、というのがあくまで私が見て感じたコトです。
8秒あったので、あの時踏み込みを少し遅らせていればウッドへのパスやレブロンのフェイク&シュートも間に合ったハズ。ハムHC的にはそれで終わらせて欲しかったのではないかと考えています。
そうでなければあそこにキャムは置きませんよね。キャムとプリンスの入れ替わり等が無かったのも、そこまではデザインしていなかった証拠だと思います。
以上のような流れがあったのではないかと推察していますが、別にどんな意見があっても良いと思います。答えは本人たちにしか分からないので、加味するのは妥当性くらいで十分です。
あとは好きに考えよう、なるべくポジティブに。
...まあ、サッグスのオープンスリーが外れて勝った試合もあったし、収支ゼロってコトで😅
◯本日のMVP
まずは主力が幾度も途中退場しながら、リーダーの自覚を持って速攻の最前線を走り続けた我らがエース、レブロン・ジェームズ👑
そして、レブロンを得点力で支えつつ「ヒーローいじめ」の役割を完全遂行したオースティン・リーブス🇺🇸
2人とも見てられないターンオーバーはあったけどね!!
次の対戦相手はロケッツです。レブロンvsブルックス、再び。そろそろアウェーで初勝利しようぜ🚀
〜終〜
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