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【一戦一評】レイカーズvsマジック (RS Game4)【後半】
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
まだ【前半】をご覧になっていない方はコチラからどうぞ👇
この記事では「NBAを観戦できないファンも試合の流れを掴めるような寸評」をコンセプトに、レイカーズの各試合について情報・分析・予想などを交えてお話しします。
◯3Q
・マジックは誰のチーム?
後半スタートです。お互い特に好不調もなく穏やかな時間が過ぎていきましたが、オフェンスの狙いは両チーム共にちょっと変わっていました👀
まずはレイカーズ。
はじめはレブロンとADによるPnRやマークマン交換、Dlo, リーブスへのダブルスクリーンなどお馴染みの戦法を色々と試している様子でした✏️
そこから最も増えたのがレブロンとADのPnR. 1QはDloのコントロールが多めでしたが、2Qでターンオーバーが増えたので味変したのでしょうか👅
コレの決定率は......まずまず。
綺麗に決まった場面はそう多くなく、さすがに敵スタメンの高さが邪魔そうです🗼
そして、サッグスやフルツによる妨害も上手。2人ともローラーのケアに少し寄ったり、手を伸ばしたりするんですよね🖐️
特別ショットが上振れることもなく、3Qは27得点で終了。フツーofフツーです😅
一方、マジックはエースたちの目を覚ましにかかります。
Franz so smooth pic.twitter.com/n0UWTArbcA
— Orlando Magic (@OrlandoMagic) October 31, 2023
1人目はフランツ。前半以上にオフボールスクリーンを積極的に利用して球をもらっています🏀
3Qのみで2本のスリーを含む10得点で活躍しました🪽
Paoloooooo pic.twitter.com/Lro0qaosNl
— Orlando Magic (@OrlandoMagic) October 31, 2023
2人目はバンケロ。彼は前半から積極的に攻撃しようと試行錯誤していましたが、後半やっとウッドとの対面を狙う形がハマります🎯
この前にはADとのゴール下バトルにも打ち勝っており、3Qで計7得点を決めました👊
ただし......
フランツ 10pts FG 4-11(36.4%)
バンケロ 7pts FG 3-7(42.9%)
マジック3Q合計22pts
別に効率が良いワケでは無かったのです。
バンケロはADとのゴール下対決を何度もノーファールで守られたり、他選手のショットはADとウッドの2Bigによるリムプロテクトに阻まれたりでなかなか自力突破の得点は増えませんでした😜
最終スコアは81-80でレイカーズがリード。若干良かったLakersが若干上回った、そんな12分でした😅
◯4Q
・大ピンチ!悲運のファールラッシュ
🟣🟡レイカーズ↓
Dlo/ゲイブ/レブロン/ウッド/ヘイズ
⚪️🔵マジック↓
コール/ハリス/イングルス/JI/Mo
の布陣でスタートです。
マジックのベンチ布陣を引っ張るのはやはりコール。MoとのPnRを3連続で仕掛けます📖
後にはイングルスもハンドラー役になっています。基本は前半と同じですね🧐
で、大体止めることが出来たのですがヘイズ中心にファールが吹かれてしまいます。
選手たちは「なんでだよ!?」みたいな反応をしていましたが、正直誤審かどうかは微妙🤐
ヘイズの腕振り下ろしグセが悪く出た瞬間でした。そういう日もあるさ。
と、呑気になってる間もなくDloまでコールへの速攻ファールを取ってしまいました😨
これで4回目です。今日のキーマンなんだから、抜けられたら困るよ......‼️
LeBron off the glass! pic.twitter.com/fkSkUOytAu
— Spectrum SportsNet (@SpectrumSN) October 31, 2023
その間、オフェンスはレブロンに託すレイカーズ。JIとのマッチアップを軽々かわしてレイアップをほぼ全て沈めちゃいました😁
最近クラッチパフォーマンスがえげつないですが、プレータイム操作の恩恵なのでしょうか?🤔
コレを警戒してスクリーナーのウッドをマークするイングルスがブリッツを始めますが、レブロンはパス先をしっかり見極めてボールを流します🌊
が、二度ほどブリッツを仕掛けた後、フェイントでアンダーに切り替えたところウッドがムービングスクリーンしてしまいました🤢
コレで敵はFTボーナスゲットです。試合時間は残り9分。いままで内容で勝っていたハズなのに追い込まれちゃいました🤮
・スターは勝利を引き寄せるモノ
レイカーズはファールが増えたDloとヘイズを下げ、リーブスとADを投入しました🫶
マジックはイングルスとMoをバンケロとWCJに交代です。
相変わらずレブロンとADのマークマン交代などで攻めますが、リーブスやレブロンが立て続けにターンオーバーしてしまいます💀
あわやタイムアウト......でしたが速攻に走ったコールが外してくれて助かりました。逆に敵がタイムアウト取得です😝
さて、いよいよフルツとフランツが帰ってきます。代わりにレブロンが一旦下がります。(←コレ正直びっくりしました。下げるならDloじゃね?と)
レブロンが居ない時間、レイカーズはファールの足枷をつけたDloによるADとのPnRで攻めます。逆に敵はフルツとWCJのPnRを選択。バンケロは?
フルツのマークマンがリーブスだったのですが、まあ守れない。。。😭
ラスがいた頃はもう少しディフェンシブに良い評価を得ていた記憶があるのですが、あれは相対的に輝いて見えていただけだったのか?🤔
しかし、Dloとフランツのシュートタッチ差がココで効いてきます。
D'Angelo Russell with the big-time shot 🫡 pic.twitter.com/d70AD92Lcf
— Los Angeles Lakers (@Lakers) October 31, 2023
オフェンスではずっと冴え渡っていたDlo, コレがオールスターの実力です⭐️
対するフランツはオープンも外れるほどボロボロ。あれが入っていれば、レイカーズはマズかった。
で、それはバンケロも同じだったのです🐸
そして試合を決めたのはクラッチの覇者、レブロン。
この後リーブスと代わって出場し、パワフルなレイアップからステップバックスリーまでお見舞いしトドメを刺しました🔪
後に逆転されうる機会は何度もありましたが、レブロン/ウッド/ADのビッグラインナップはディフェンシブリバウンドがかなり強く、2ndチャンスでやられることはありませんでした💪💪💪
エース2人がダメだったマジック、良かったレイカーズ。
そんな試合でした。祝勝利🏅㊗️🎊
◯本日のMVP
本戦もっとも優れていた選手は、冴えまくったプレーメイクとショットクオリティでエースの気概を見せつけたDlo🧊
そしてもう1人、効率良いスコアや守備、リバウンド力で最後まで敵の悩みのタネであり続けたAD〰
Combined for 54 & the win. pic.twitter.com/v3Au91teoL
— Los Angeles Lakers (@Lakers) October 31, 2023
文句なしの2名です😤
次戦はLA対決。連敗記録の払拭がかかっています。勝つぞ‼️‼️🔥
〜終〜
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