【一戦一評】レイカーズvsマジック (RS Game4)【前半】
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
本戦は悔しいキングス戦のOT負けからホームに戻ってのB2Bゲームです。
相手は昨年は東で13位の格下。Must Winという他ありません‼️
◯スタメンチェック
両軍のスタメンはこちら👇
レイカーズはもはや説明不要ですね。
しかし、いつものVando, JHSに加えて塁さんも欠場者リスト入りしています。
どうやら前戦の目のケガが影響しているみたいです。すぐ治るといいのですが🥹
マジックもメンツはお馴染みですが、ジョナサン・アイザックがスタメン落ちしているのに驚きました😧
攻守(個人的には特に守備が好き)にとんでもないポテンシャルを持っていた記憶がありますが......やはりケガの影響なのでしょうか😢
加えて気になるのは今年ドラフト指名されたアンソニー・ブラックとジェット・ハワードの2人。ローテには入ってくるのでしょうか?🫣
そしてもう1人、パオロ・バンケロについて。
正直、私にはドラ1の彼がスターダムを征くイメージが湧いていません💭
おそらく私のようにほぼレイカーズの試合しか見ないNBAファンは全員同じ気持ちだと思います。
別にアンチとかではないです。では何故か。
このように、対レイカーズ成績がボロボロなのです❌
本戦でもこのスランプに追い込めるか...注目せよ👀
◯1Q
・ディアンジェロショー、開幕!
レイカーズのファーストポゼッションがこちら👇
リーブスにダブルスクリーンをかけるお馴染みの形ですが、ぼーっとしていた敵ディフェンスの合間を縫ってカッティングするとDloから電撃パスが⚡️
このカッティングでワンパス得点できたの、今季初めてじゃないかな?
今まで対戦相手が強豪続きだったので、ちょっとユルさを感じてしまいます😅
これ以降はレブロンとADのマークマン交換でチャンスを探ります。
WCJをレブロンに移してドライブインを狙ったり、バンケロをADに移してローポストアップさせたりしていますね👀
そして、我々は再びレアなプレーを目撃するのです。
ザ・ディアンジェロ・ショー‼️‼️‼️
なんとかなりの体格差があるバンケロにポスタライズダンクをお見舞いしました🔥🔥🔥
ダンクでさえレアなのに、まさかポスタライズが見られるとは......🤩
実はこのプレー、カラクリがあります。
よく見てください。1番身長の大きいADがフリースローのリバウンダーになっていません。代わりにポストアップして待機していたのです。
Dloはそれを知っていて、パス→右カッティングフェイク→トップスピードで左カッティング→Boom!!
手品のように仕組まれた攻撃だったのです。マジック相手にマジック、なんつって🪄
・バンケロショー、延期!
対するマジックの攻め口ですが、結構アグレッシブにペイントアタックを仕掛けてきます🗡️
バンケロ、頑張っているのですがミドルレンジミスにプリンスからのテイクチャージ、Dloからのポスタライズ等でやっぱりパッとしません😕
独力のアーリーオフェンスで攻めてこようともするのですが、レイカーズがしっかりカバー体制を整えるためキックアウトを選ぶ場面が何度か見られています。
まだスターパワーと言える強引さを見せてきませんが、冷静さは普通のソフォモア以上、そんなところですかね🧐
その他選手のショットについても決定率が良いワケでは無いのですが、レイカーズがファールで止めてしまっているため得点できている状況になってしまいます☹️
おかげさまでDloは既に2ファール。今日のキーマンとなれそうなだけに、コレで出場が制限されると痛いぞ😖
ここで早めにDloとゲイブを交代し、すぐ後にレブロン&プリンスをキャム&ウッドに交代しました🔄
イッキにベンチメンバーを揃えましたが、実はハムHCがマジックを舐めてるんじゃないか...なんて疑ってみたり😅
ここからは実質"No PG"状態になり、ADのポストアップを頼るシーンが増えます👍
この甲斐あってWCJが2ファールをテイク。ゴール下のポジション争いが激化した結果ですね🔥
しかしすぐADも交代し、ヘイズが出てきました。ついでにリーブスがDloと交代です。
つまり、"Dloとベンチ陣"の並びで戦うことになります✊
ここでプレーを作ったのはやはりDlo. ヘイズとウッドの2Bigを巧みに操って攻撃を練り上げます🪩
そして、遂にゲイブのレイカーズ移籍後レギュラーシーズン初スリーもこのタイミングで決まりました🙌
......って遅いわ‼️😅
結局、Dloによる9.2min 8pts 4astの大活躍のお陰でコツコツ得点を詰み29-24で1Qを閉めました👍
◯2Q
・"ベンチ差"だけは譲れない!
レイカーズはDlo/ゲイブ/レブロン/ウッド/ヘイズ
マジックはコール/ハリス/イングルス/JI/Mo
のラインナップで試合再開です🏟️
まずは比較的自由な攻め方を見せるレイカーズ。レブロンがJIにポストアップしてみたり、PnRを使ってみたり......特に制約無く動いているように見えます。
その最中に見せたレブロンの技ありアシスト🌟
実はこの前の2ポゼッション、ピックを使って敵がアンダーで守ってきた応酬にロングミドルとスリーを沈めていたのです👌
このポゼッションでは敵ディフェンスがソレらを警戒してブリッツを仕掛けていますね。
でも、レブロンにはバレバレ。結局狙っていたアシストを順当に決めてしまったワケです😎
敵も負けじとコールやイングルスのハンドルとJIやMoのピックを組み合わせて攻めてきます。あんなにドリブルするイングルスは久々に見たかもしれない
しかし、レイカーズの好守が上回りTOVを引き出せています。この時点で10点リードです❤️🔥
そうするうちにJIとMoがフランツとWCJに交代されます。
実はJI, コールの指示を無視してシューターのようにスリーを打ちまくっていたのですよね。
ローテ時間が少ない理由、なんとなくわかった気がする🧐
ここでレイカーズもDloとヘイズをリーブスとADに変えました。
早速ADがサーカスショットを沈め、敵のタイムアウトを強います🤡
このまま流れに乗りたいぞ‼️
・まるで"魔法"なギアチェンジ
ゲイブ&レブロンがDlo&プリンス、コール&イングルスがフルツ&バンケロと交代して再開です。
ここでえげつないシューティングを見せたのがハリス。
コーナーからフラッシュしての素早いショット&プレー展開が上手すぎます😇
そしてスリーは4/4, 100%. 無理です。
私のXを長年見ている方ならご存知かもしれませんが、ここ2、3年ほどレイカーズのハリス獲得を待ち望んでいたのですよね😭
絶対に合うと思うので、今季行き詰まったら、ぜひ😎
一連の流れを見ていて気づいたかと思いますが、このハリスの好調を作り出しているのはフルツのテンポプッシュ。
一本目が外れてもセカンドチャンスを果敢に狙ってきます。レイカーズがケアレスすぎますね😩
ショットが苦手なフルツとショットが得意なハリス。化学反応にレイカーズが巻き込まれ、なんと逆転を許してしまいました😱
この最中、バンケロが3回目のファールをしてしまいサッグスと交代しました。やっぱりレイカーズが苦手なのか......?
レブロン不在でリードを許したレイカーズは冴えてるDloのプレーメイクを頼ります🙏
そんなDloを守るのはサッグス。彼はオフにレイカーズがトレードでの獲得を狙っていると噂された選手です。
彼がレイカーズからそれほど評価された理由は......ディフェンスです。
Dloに対する激しいフットワークで圧力をかけ、3回目のファールを奪うことにまで成功しています🥵
これにはリーブスも苦しんでいましたね💦
結果的にサッグスの早期投入がマジックの守備ギアを上げることに繋がったのです⚙️
この守備でレイカーズは自滅点が増えてしまい、リードの奪取には至らず54-58で前半終了😢
大敗しているような書き方をしましたが、ポジティブ要素も多いです。
まず、ADがWCJから3回目のファールを奪っています。まだ対AD守備には解を得ていない様子😉
さらに、真のエース2人をほぼ完封できています。フランツとバンケロですね。
フランツがそもそもアテンプトを増やしていない理由の1つがプリンスの好守です。陰ながらチェイスを頑張っていたのです💪
バンケロにはカバーリングをチラつかせてドライブインを忌避させることに成功、さらにファールも沢山奪えています。
全然負けるような試合ではありません。
勝つぞ‼️
続きは【後半】で!
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