【NBA】ロサンゼルス・レイカーズ ホーム生観戦について徹底解説してみた!!【旅行記】
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
実は私、2024年2月末~3月頭にかけてレイカーズの試合を生観戦して参りました‼️
当時の記憶を頼りに、アリーナの各種情報をまとめながら旅行記を綴ります。
皆さんが今後現地観戦に向かうためのしおりとして参考にしてみてください👊
※ゴールデンステイト・ウォリアーズの本拠地情報はコチラ↓
※フェニックス・サンズの本拠地情報はコチラ↓
◯チケットを買ってみよう!
パスポートを取って、飛行機を予約して.....はもちろん、試合のチケットが無ければ入場すら叶いません。ということで、まずはチケットを買おう!
主なチケット購入方法は以下のとおり⬇️
・公式販売元からオンラインで購入
コレがもっとも安心・安全な購入方法だと思います。
チームごとに提携している会社が異なりますが、レイカーズの場合はTicket Master が公式です。
Ticket MasterのHPから探す手もありますが、恐らくチーム公式のスケジュールサイト(レイカーズはコチラ→https://www.nba.com/lakers/schedule)から好きな日程のリンクを踏んで購入ページに飛ぶほうが早いと思います。
"BUY"を押すと、Ticket Masterの該当日程まで飛んでくれます。
このように、価格・場所から好きな座席を選択することができます。
試しに会場図の青いエリアを押してみると......
具体的に空いている座席を見ることができます。
このように、公式販売元の強みは「具体的な座席指定ができる」コトです。
非公式の販売元や旅行代理店を通しての購入だと、セクションや列の指定までしかできないコトがほとんど。
そのため、ハッキリと座席指定したい派の皆さんは公式販売元からの購入が手堅いかと思います。
Ticket Masterの場合、先ほど示した画像のとおり青丸・薄い赤丸・赤丸の3種類で購入可能な座席が表示されます。
青丸は新品、赤丸は転売のチケットです。転売と言っても、正式なリセール機能を使っての販売であり、新品との違いは価格や微小な購入手順のみです。
そして、薄い赤丸は連番の関係で購入不可能な転売チケットです。
例えば、「3席連番で出品されたチケットだから、このうち2席のみの連番では買えないよ!」みたいなコトがあるわけです。
・非公式転売サイトからオンラインで購入
「非公式」と聞くと印象が悪い気もしますが、コチラもわりとメジャーな購入方法になります。
前述のとおり、非公式サイトでの購入はほぼ列までの指定のみ可能となります。
それでもココで購入するメリットは、やはり価格。たまに掘り出し物が見つかったりします。
私が実際にチェックしたサイトはStubHubとSeatGeekの2種です。
StubHubの良いところは日本円で価格が表示されるコトです。ドルよりイメージしやすくて助かります。
しかし、表示金額は手数料込みでないコトに要注意。StubHubは若干手数料が高かった記憶があるので、見かけに騙されないように!
また、絞り込み検索でセクションの前から3列などと指定できたのも便利でした。
購入には至りませんでしたが、主要サイトのSeatGeekも参考にしました。
このように、より安く・良い席で観戦したい方々は、非公式サイトをハシゴしてみるのもかなりオススメです。
・旅行代理店を通して購入
あまり多くの選択肢は無さそうですが、旅行代理店にチケット手配をお願いしてしまうのも一手です。
ツアー大手のHIS(https://www.top.his-usa.com)なんかが候補にあがります。ここで手配すれば、簡単に日本円で購入できますね。
ただし、やはりセクションの指定のみで座席は選べないところが多いです。
最大のメリットは、お手軽さと英語不要なところでしょうか。
英語が面倒で座席にこだわりが無い・簡単に購入したい皆さんにオススメできる手段かと思います。
・当日にアリーナで直接購入
実は当日券も買えちゃうそうです。
アリーナ入り口の隣にチケットオフィスが設置されているため、ここに向かえば購入可能です。
ネットよりも安く買えるとの噂ですが、座席の余り状況など先読みできない要素がかなり多いです。
英語でのコミュニケーションも必須なので、初心者にはハードルが高そうですね。
よって、座席にこだわりの無い金欠チャレンジャーにのみオススメできる手法と言えそうです。
ちなみに、現在NBAの観戦チケットは電子チケットとなっています。
指定したメールアドレスに送信されるようになっており、Apple Walletに追加することも可能です。
入場時に提示が必要なので、スマホの充電にご注意を!
◯本拠地って......どこ?
左下の "Crypto.com Arena"がレイカーズのホームです。
ビルが立ち並ぶダウンタウンに位置しており、バスや地下鉄で各地からアクセス可能です。中でもバスは各地に張り巡らされており、さらに安価なのでオススメの移動手段です。
よく「地下鉄やバスは治安が悪くて危ない」と言いますが、個人的にはそこまで問題ないと思います。確かにホームレスなどがよく居るので見栄えは悪いですが、不自然にビクビクしているほうが危ないような😅
◯アリーナ近辺を散歩してみた
・アリーナ正面〜西出入口
こちらが有名なアリーナ北口です。
早速レジェンドの銅像たちがお出迎え。ここで見られる選手の銅像は以下の通り。
まずはカリーム・アブドゥル・ジャバー。70-80年代のNBAで最高のセンターとして活躍した選手です。
銅像になっている必殺技 "スカイフック" は、リングより上を打点としたフックシュートです。カリームのシグネチャームーブとして有名ですね。
続いてはカリームとともに80年代のレイカーズを常勝軍団に変えたNBA史上最高のポイントカード、マジック・ジョンソン。
誰も予想できない魔法のようなアシストで、ショータイム・レイカーズの礎を築き上げました。
マジックの後ろで豪快なダンクを決めているのはシャキール・オニール。
力士のような体躯とスピード・テクニックを備えた超人です。お茶目さが売りで、最近はタレントとしても名が通っていますね。
通りのど真ん中に設置されているのが、最新のコービー・ブライアント像です。
コービーは00-10年代に"ジョーダン二世"として活躍したスコアラーです。惜しくも2020年1月にヘリコプターの事故で亡くなりました。
像のモデルはコービーがNBA得点記録歴代2位となる81得点を決めた試合での一枚。台座の横には、その写真と試合のスタッツが記録されています。
続いてはレイカーズがミネアポリス在籍だった頃からのスター、エルジン・ベイラー。
優勝の機会には恵まれませんでしたが、生涯レイカーズの一員として偉大なキャリアを歩みました。
その隣にはNBAロゴのモデルとなった人物、ジェリー・ウェストが鎮座しています。
引退後にはGMとしてレイカーズの黄金期を作り上げた人物でもあります。
西口側に回る途中、元解説者のチック・ハーンさんが実況席に座っていました。
今や一般的になった「スラムダンク」「エアボール」の呼称を作った人物とされています。
こちらが西口です。正面と比べると静かですが、ここにも銅像があります。
アイスホッケーチーム、LAキングスの銅像です。
このアリーナはアイスホッケーの試合会場でもり、試合日には白と黒のシャツを着たファンが歩いているのを見られます。
ちなみに、そのまま西に向かって歩くと……徐々に不穏になってきます😅
地域自体はさほど問題ないのですが、細い路地や高架下に入るとコレなので注意してください。
・アリーナ東〜北側
コービー像のある道を通りアリーナ正面から東側に向かうと、露天商たちが服を売っています。
公式商品では無いと思いますが、なかなかデザイン性の良いグッズがたくさん並んでいました。勇気を出して買い物してしまうのも良いかと。
ここから横断歩道を渡って北へ歩くと、すぐ「グラミー博物館」が見えてきます。
博物館と言うには小さいですが、音楽好きにはたまらない展示が盛りだくさん。
エミネムが "Without me" のMVで着用した「ラップボーイ」のコスチューム。最近新曲の"Houdini"でリバイバルされて話題になりましたね。
こちらはマイケル・ジャクソンの衣装です。その他、グラミー賞に関する展示なんかも見ることが出来ます。
(特に英語が読めない人は)サクッと見て回れるので、試合開始までの暇つぶしに是非立ち寄ってみてください。
7th St/Metro Center駅近辺まで歩くと、未完成のレブロンのウォールアートが見つかりました。
このように、アリーナ周辺にはたくさんの壁画があります(コービーのものが多めです)。"murals"で検索をかけるとマップが出てくるので、巡ってみるのも面白そうです。
・アリーナ南側
アリーナから南に15~20分ほど歩くと、南カリフォルニア大学の本キャンパスが見えてきます。
中にも自由に入ることが可能で、アメリカのスクールライフを味わえます。
今年レイカーズ入団を果たしたレブロン・ジェームズの息子: ブロニー・ジェームズが通っていた大学で、彼のユニフォームも販売していました。
※退団が決まっているので、今は恐らく販売されていないかと思います。
◯アリーナ内部をチェック!
試合開始3時間ほど前からちらほら人が集まりはじめ、2時間前頃になると列が長くなっていきますが、入場開始は試合開始90分前です。
基本的にどこからでも入場可能ですが、AMEX会員の優先レーンなども見かけたのでお間違いなく。
また、飲食品はもちろん、肩幅を超える大きさの応援ボード、太めのサインペン、大型なカメラなども持ち込めないので注意してください。
リュックサックのような大荷物も禁止です。アメリカ入国からキャリーケースを持って直接観戦!とかは不可能。
チームショップの荷物くらいなら許してくれるとは思います。
・飲食店、グッズショップなど
そんなチームショップは、正面から入場して左折するとすぐに見つかります。
試合日以外や試合開始3時間ほど前であれば外からも入場可能です。当日にバタバタするのがイヤな方々は、前日に下見ついでに買い物を済ませておくと良いかもしれません。
ショップ内には選手のサイン付き写真などが展示されているギャラリーもありました。暇つぶしに最適ですが、混みます😅
また、小規模なショップは二階やその他フロアに点在しています。
品揃えも若干違ったので、チェックしてみてください。
飲食店はアリーナ外周に沿って数多く配置されているので「飲み物どこで買えるの!?」とはならないハズです。
値段はそこそこするので、アリーナで夜食を済ませる作戦はオススメしません😅
・今回選んだ座席について
アリーナ各所にセクションごとの入場ゲートがあります。
ここにはスタッフが待ち構えており、チケットを確認されます。
つまり、自分が購入した座席のあるセクション以外の侵入は不可能です。
ショボい席買ったけど試合前だけ間近で....みたいなセコい技は使えません😂
(他アリーナではコレができるところもあったり...)
今回は3試合を観戦しましたが、まず選んだのがこの座席。
セクション323 1列目、つまり最上階の一番前です。
眺めはご覧のとおり。意外と選手の顔まで見えるほど近いです。
一番前のがけっぷちにある席なので、立つと落ちそうで恐い😅
当時はクリッパーズとホームを共有していたため、クリッパーズがホーム扱いのLA対決が行われました。現在はクリッパーズが独自の本拠地に移転しています。
写真にはウェストブルック、ハーデン、カワイ、タッカーら豪華メンバーが勢揃い!
2試合目は赤丸の座席でウィザーズ戦、3試合目は黄色丸の座席でキングス戦を観戦。
こちらが赤丸のセクション117 E列からの眺めです。
人が多すぎてコートが見にくいので、マトモにバスケットボールを見たい方々には不向きな座席です。
パイプ椅子のような席なので飲み物ホルダーがなく、何回か飲み物を蹴り飛ばされもしました😅
しかし……
選手との交流には最適な座席です。
ハイタッチやサイン、さらにちょっとしたおしゃべりまでできちゃいました。やっぱり現地まで行くなら、現地でしかできない経験をしたいですよね。
選手との交流方法や座席の詳細について、後に詳しく解説するのでお楽しみに!(他選手との交流写真も載せます)
最後がこの席、セクション119 3列目です。普段NBAの中継を見ているファンならお馴染みの「中継に映るベンチ裏の席」です。
普段はCMやハイライトが挟まって見られないタイムアウト中の様子などがハッキリ見られます。
監督の作戦ボードや会話内容まで聞き取るのは難しかったですが、明らかにイライラしてそうな選手が居たり、選手同士でイチャついてる様子を見られたりして面白かったです😂
また、ここからは優勝・永久欠番バナーがハッキリ見えます。コレをバックに記念撮影すると最高の思い出になりますね。
そして、何より嬉しいのが……
レブロンのチョークトスをこの近さで見られるコトです。
これには全員がカメラを構えていました。カッコイイにも程がある🔥
◯座席を選ぶ上でのポイント
さて、ここからは座席について詳しくお話しします。
試合が見やすい座席、選手と交流しやすい座席の写真付き解説に加えて、コスパ良くチケットを買う裏ワザもご紹介。
じゃ◯んより安く価格設定したので、最高のNBA観戦旅をしたいアナタはぜひ購入して情報をご覧ください!!!
それでは......選ばれし皆さんは以下の有料ゾーンでお会いしましょう🔥
ここから先は
¥ 200
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?