能力があるから苦労することもある

目下、私の母はマスク作りにハマっている。とても生き生きとして私としてはとても嬉しい。

そんな母に対して、父は裁縫の知識がないからか

「はじめから西村大臣のマスクを作りゃ良いじゃないか!その方が早いだろ。バカじゃねぇのか!」

と怒っていた。

でも、縫製のセミプロである母からすれば父の顔にフィットするマスクを作ってあげたかったのだ。

能力があるからこそ試行錯誤しただけ。

そんなに怒らなくても良いことじゃないのかなぁ、と悲しい気持ちになった。

才能や知識、能力があることは素晴らしい。

しかし、今回の父のように相手に同等の知識や能力かない場合、それが正しく理解されず仇になってしまうこともある…。それを今回の一件で知った。

ちなみに母の作るマスクはフリーサイズで誰にでも合うものもあれば、卵型、丸顔、面長、子ども、男性とバラエティに富んでおり、私はそんな母を尊敬している。だって、そんなこと誰にでも出来ないでしょう?我が母ながら自慢だ。

最後までお読みくださってありがとうございました。

それでは。

ShibaWestie