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【短編小説】たぶんセックスしないと出られない部屋②
「ちょっと、見過ぎっしょ。ウケる」
制服の女は薄い唇を持ち上げて笑った。
「って言うかおじさん?まだお兄さん?知らないけど、寝過ぎじゃね?」
咎めると言う程でも無く、単なる事実の指摘として言ったに過ぎないのだろうが、何となく「ごめん」と言ってしまった。
サポートして頂けると食費やお風呂代などになって記事になります。特にいい事はありません。
「ちょっと、見過ぎっしょ。ウケる」
制服の女は薄い唇を持ち上げて笑った。
「って言うかおじさん?まだお兄さん?知らないけど、寝過ぎじゃね?」
咎めると言う程でも無く、単なる事実の指摘として言ったに過ぎないのだろうが、何となく「ごめん」と言ってしまった。
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