見出し画像

実はWantedlyをやめてみましたの話

こんにちは!

私が2020年の2月に入社してから、1か月間Wantedlyのフィードを毎日更新したり、募集を毎日4つくらいずつ(多い)出していたり、当社はWantedlyの超アクティブユーザーだったのですが、3月9日に会員の更新があったタイミングでWantedlyの有料会員を一度解約することにしました

理由は「Wantedly以外で一回やってみよう」という単なるトライアル感覚です。

当社CEOの木下さんは「#起業しろ」で知られているかと思いますが、「とにかくやってみろ」というタイプの人です。
なので私も1か月とりあえずWantedlyを運用してみたので、じゃあほかの選択肢はどうなんだろうということでとりあえず解約に至ったという感じです。
改めてWantedlyの良さが分かるかもしれないし、自社に合うツールが見つかるかもしれないなと期待しています!

今回は私なりのフィードバックとしてnoteにまとめたいと思います~!

当社のWantedly利用目的

SVとしての思い、そして私の思いの両側面から運用をしていました。

起業したい若者に会いたい

⇒起業志望の大学生で修行が必要な人はインターンとして受け入れて応援したい

⇒現メンバーのように起業を志したことのある方にVCとして活躍してほしい

⇒起業したい人ですぐ起業できそうなら「すぐ#起業しろ」と後押ししたい

第二新卒だけど自分でキャリアを作りたい人を応援したい

⇒現メンバーは平均年齢27歳。同じように成長したい若者と働きたい

当社を知ってもらいたい

The Seed Maker. な私たちを知ってもらいたい!

Wantedlyを1か月運用した所感

画像1

やればできる!(進研ゼミ中学講座)

私がフィードを書いていたのは2/3から2/21でした。グラフの一番上げ下げが激しい青線はフィードのPV数なのですが、更新して拡散していけばぐんと伸ばすことも可能でした。

(この一時の急激な伸びは私の自己紹介記事でした…!関心を持っていただけて嬉しい…!)

Wantedlyには企業の順位というものもあります。

頑張って100位台までは上がりましたが、2桁には及びませんでした…。

どうやって順位を上げればいいのかはイチミ株式会社!のピナコちゃんに聞くのがおススメです。私も勉強させてもらいました^^

そして、大事なのはどんな人が集まってきたのかです。

画像2

全体的にU29の若い方が応募してくださっていました。若者をターゲットとしていたので、良いアプローチができていたと思います。

応募数は1か月で120人
そのうち、本気で応募してくれた(動画をくれた人・お会いした人)は20名でした。Wantedlyは転職活動や就活で使うものであって、起業志望の人が使うわけではないので、なかなか本気の人にリーチはしなかったのかなとも思っています。
これがWantedly以外を使ったときにどうなるのかな。

運用してわかったちょっとしたWantedlyのコツ

・プレスリリースで順位が一時的に上がるらしい
知り合いの会社が突然2桁の順位をとったと聞き、詳しく聞いてみたのですが、別にWantedlyは運用していなかったんです。プレスリリースを出したことで唯一掲載していたフィードが検索に引っかかってPVが一時的に上がったと。
Wantedlyに何かしらのフィードを書いておくこと、プレスリリースを出すことは、Wantedlyで採用をする際にいい起爆剤になりそうです。

・一定の企業順位はあったほうがいいけど、結局は検索してくれる
2/21以降はフィードの更新をやめ、募集もそんなに出してはいなかったので企業順位が下がる一方でしたが、応募は毎日5人ずつくらいから来ていました。
SVとしては「起業したい人に会いたい」といったターゲットが決まっていたので、Wantedly内での募集の表示順位を気にするより、ちゃんとターゲットが検索できるような・クリックしたくなるようなワードを設定することが大切だと感じました。

・会社に興味を持ってもらった人にとりあえずフィードを読むことを勧める
実は無料会員でも使えるフィード機能。一度会社の情報をフィードに貯めておくことができれば、そのあとずっと使えるんです。(1年くらいで情報は更新すべきかと思いますが!)
応募してくれた人に「雰囲気はフィード読んでいただいたほうが分かりやすいと思います!」とお伝えしたところ、面談の時に「読みました!」と言って下さり、話がすごく進めやすかったです。

これからやっていこうと思うこと

MAU(Monthly Active Users、月あたりのアクティブユーザー数)別でSNSを並べてみるとこんなに違いがあります!

次は起業志望のユーザーにリーチしやすいんじゃないかということで、Twitter・bosyuで募集を出してみたいなと思っています。

もっと他に良いSNSや採用媒体を知っている方がいれば教えていただきたいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?