書かないモノの力
このnoteを書いていると
どこまで書くか
という悩みが出てきます。つまり
詳しく書きたい
もっと書きたい
と感じるが、その裏側で
短い方がわかりやすい
というジレンマです。例えば、今の政治の話を書くとき
民主主義の成立
古代ギリシャの政治から議論
という感じです。しかし、これを書き出すと、また別の話で、一つの章立てになる、さらにいえば本になってしまう。
しかし、この問題をもう少し考えると
自分で整理して
本当に必要なモノを選ぶ
そこで
隠し味として周辺知識
という全体像ができているでしょうか?
私もこれができているかは、自信がありません。
しかし今いえることは
このnoteで今まで書いた蓄積
そして70年の生活
の上で、今の議論が出ているのです。
これが書くときの自信につながり、心の安定につながっています。
このように
短い文章でも後ろにあるモノの力
が生きると、人を動かす文章になるでしょう。
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