マウンティングで自滅しない
私は、40年ほど務めた会社では、多くを人材開発に、従事してきました。その経験から
実力無しのマウンティングの悲劇
を多く見ています。自らの力を越えた立場になり
正社員!だから非正規雇用者へ
大企業からの発注!だから外注先へ
等の立場で、弱いと思う相手に
強圧的に仕事をさせる
価格交渉で無理を言う
等の体験をしていくと、色々の形でストレスが溜まってきます。
また
自分の学歴に対して適当な処遇がない
等と不満を持つ人もいます。しかしながら、こうした人たちは
自分の成果に不相応な
処遇を求めている
場合が多く
メンタル面の病等
自滅の道をたどる
ことが多いのです。こうした人にならないためには
自分の実力で仕事を行う
癖を付けることです。これは
立場でなく機能で仕事を行う
ように、行動の癖を付けることです。
また現在、就活中の人や、若手社員の人たちに、身につけて欲しいのは
学歴でなく
何が出来るか
を考える姿勢です。
基本的な考え方は、テイラーが科学的管理法で示したように
学問的知識を活かして
従来の延長ではできない効果を出す
ことを常に考えるようにしましょう。
具体的な学問知識の活かし方は
総合職になる為に|鈴木良実|note
を見て下さい。
なお
学歴マウンティングの原因|鈴木良実|note
も参考にして下さい。
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