学問の効果は自分への説明
先日、『仕事のポリシー』に応募するため
知識を活かした仕事|鈴木良実 (note.com)
と言う記事を書きました。
そこでもう一度、自分の今までの生き方を見ると
自分で納得する仕事
そのため
学問知識で説明・理解
を、多くの場合に行っていた、と思います。
このために
学問は自分が使えるレベルまで行う
と言う方針で学ぶように成りました。具体的には
自分で自分に講義する
今起こっていることを知識で説明
と言うレベルに持って行きました。こうした説明が出来ると
経験した
失敗や成功の本質が明確になり
次回によりよく出来る
様になります。特に
成功理由が明確なら
過剰な一般化による失敗が
少なくなり
致命的な失敗をせずに済みました。
私は、若いときに、マイコンのソフトウエアの標準化を、行いました。そこで使った手法は
標準化の範囲を定め
その記述法を決める
それを解釈して
実現するプログラムを作る
です。最初の開発では
とにかく標準化
仕様変化範囲を
吸収する設定法
と
がむしゃらにプログラム
しました。しかしその後、学生時代に習った
コンパイラの構築法
の応用が出来たと、気づきがありました。そこからは、見通しよく標準化を進め、しかもその限界も見えてきます。
こうした経験が
学んだことは活かせる
という動機付けになり
継続して学習する癖
がつきました。
こうして
自分自身に説明できる
理解を得るまで学ぶ
と言う姿勢が大切ではないかと思います。
こうした学びと活用で
安心して対応できる
生活はよいものと思います。
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