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民主主義のために

 民主主義を使いこなすためには、政治家と民衆の両方に成熟が必要である。橋下徹元大阪府知事の「決断力」が、このための条件を見事に示している。

 ここで大事なことは、

「現実の問題では、賛否両論とも言い分があり、僅差(51:49など)での決断が必要」

を理解することである。そこで、

「僅差でも重視して受け入れる」

と言う姿勢が必要になる。これを理解すると、大阪都構想で破れた、橋下徹大阪市長が下野したことも納得する。

 PHP『決断力』橋下徹を参考にしました。
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