適切な夢を見ているか
人にとって、一つの不幸は
夢がかなわない
です。
さて、今回議論したいのは
適切な夢を見ているか
と言う問題です。
これは
低すぎる目標
高すぎる目標
と言う二つの面があります。
夢がかなわない、という場合には後者の「高すぎる目標」が、原因の場合と
機会がない
支援がない
良い指導を受けられない
という、外に原因を押し付ける
他罰的発想
の人が少なくありません。確かに
親や上司などの環境要因で
夢をあきらめ
という場合もあります。しかしながら
夢実現のために自分でできること
をきちんと行う。もう少し言えば
継続させる
力が必要です。これをせずに、自分以外に原因を求め、言い訳けしている人がいます。
ただし一つの不幸な事例は
実現の正しい方法に出会えない
という状況があります。これは、現在社会の情報入手が容易になった状況でも
どれを選ぶか?
という問題として存在します。私も、会社生活や、勉強の方法について、少しはまとめたモノを公開して、この問題解決に役立てようと思っています。
さて、もう一つ怖い話は
能力ある人間に夢を見させない
教育の問題です。これは現在の学校教育の画一化の弊害です。もう少し言えば
教師のノルマ達成だけの行動
の結果です。進路指導でよくあるのが
偏差値で合格可能性評価
その学校にあてはめそれに納得させる
という教師が少なくありません。彼らの方針は
高望みの「夢」を捨てさせ
できる範囲で妥協させる
です。この問題も、現在社会には大きいと思います。
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