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虎に翼 「法は法 道徳は道徳である」 を聴いて、もやもやが晴れた。

去年、娘にといただいた本を読んで、すごくいやな気持ちになったことがあります。その本を批判したいのではなく、1年以上越しに、
いやな気持ちの正体わかって、うれしかった、という話です。

いただいたすぐ、読みながら違和感があり、違和感と同時に、これを夜寝る前に読み聞かせするのいやだな・・ってなんとなく思いました。
なんというか「おとなの都合を、おやくそくという名のもとに、絵本でつたえることじゃない気がする・・」「理由うんぬんかんぬんではなく、有無を言わせずこれは絶対に守ってもらわないと困る事と、成長の課程で本人が感じて学んで身につけて行くことがごちゃまぜになっているな・・」と感じていました。(わかりにくいので具体例「どうろはきそくをまもる」「じぶんをすきでいる」・・・)

虎に翼の7月5日の回で「法は法 道徳は道徳である」という穂高先生の言葉を聴いて、一年以上前にわたしの中に生まれたモヤモヤを思い出し、わたしが感じた違和感を消化させられました。

なんというか、自分の中に湧き出る違和感って、反応しても、どうしようもないこともたくさんあるし、だから?ってことがほとんどだし、解決したいわけではないんだけど。でも放っておくと知らない間に発酵することもあるし。違和感の正体みたいなのを自分でわかっていくことがたのしいのかもしれない、と思ったのです。

それにしても、虎に翼・・・面白い!!!です!!





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