ベビが入院した話し③〜初 救急車〜

2度目の救急病院に到着。
ベビは相変わらず30分に一度泣き出して吐き、落ち着くとまたうとうと、眠りに入る繰り返し。

わりとすぐ診察に入れたはいいですが、その時にお医者さんも「うーん。。。」とハッキリしない返事でした。
「腸重積の様な症状ですね、出ている症状の特徴がすべて当てはまるので。。。一度大きな病院で検査をしましょう」

はぁ?どっちやねん(# ゚Д゚)
なんかふんわりした説明やな!

と、かなりイライラしましたが、でもでも先生はカルテには腸重積というハッキリした診断を下していたことと、受け入れ先の病院に連絡をしてくださる際も、テキパキと指示や引き継ぎ等をこなしてくださってたので、今となっては感謝しかありません。

そしてベビは受け入れ先の病院が決まり、検査を受ける為に向かうことになりました。

パパがお会計に行ってくれている間もやたら長く感じ、ベビは顔色が悪くぐったりしているし、もし腸重積なら処置が遅くなればなるほど外科的手術の可能生が高くなるとかで、不安は募る一方。

私「タクシーで向かいます」
看護師さん「……いえ、救急車呼んでますが?」

私、テンパりすぎて聞き逃してたみたいで恥ずかしかったです。
大人なのにだめだなぁ、ホント。

ベビは徐々に吐かなくなり容態が落ち着いてきてはいました。

……5分

パパがお会計から戻ってくる。

…10分

遅くない?とまた不安になりだす。

「あの〜『救急車到着しましたよ!』あ、そうですか」

すぐに取り乱す自分に何度も反省しながら救急車に乗り込みました。

続く

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