ごかいめの授業

「中間発表〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

こんにちは、りんです。

先週、私がLFを務めている授業で中間発表がありました。


中間発表前、私は一つの仮説を立てていました。
それは、「zoomで顔を出しながら、ワークをしているグループが上位に来る」というものです。
この授業は、6チームあるのですが、6チーム中4つのチームが話し合いの際に顔を出さずにグループワークを行っているのです。

ですが、この仮説は大きく裏切られました。
上位3チームに選ばれたチームは、どこも顔を出さずにワークを行っていたからです。
顔出し推進派の私としては驚く結果でした。

特に授業のルールで、”顔を出さなければいけない”という決まりはないのですが、私はワーク中に顔を出さないのは、なんだかもったいないような気がします。

以下からは、仮説がひっくり返されて自分の考えに自信がなくなったけれど、とりあえず、考えを整理するために、私がカメラオンを勧める理由を二つ書こうと思います。

一つ目は、顔を見ながら話した方が感情が伝わると思うからです。
私自身も、コロナが起きるまで、オンライン上でグループワークを行ったことはありませんでした。なので、初めはサークルや授業で行われるオンラインでのグループワークに全く慣れず、落ち着きませんでした。
そもそも、私は話すときに、その場の空気に注意しながら言葉を選んだり、語彙力に自信がないため、表情やジェスチャーを加えて伝えていました。
だからこそ、カメラをオンすることは、私の中で必要不可欠なことなのです。

二つ目は、メリハリがつくと思うからです。
一個目の理由を読んで、「私は今までそんなこと気にして話してこなかったしな〜」という方がいたかもしれません。
確かに、コロナ前にもテレビ電話はあったけど、私は友人と電話するとき使ったことはなかったです。
だけど、それは真剣な話や対話をする時は、会って話せていたからだと思います。
今、簡単に人と会えない状況の中で、議論、対話、雑談という3種類のコミュニケーションを環境によって、自然と区別することが難しくなっています。
そんな時に、議論、対話、雑談の三つを、それぞれビデオオンのカテゴリーに入れるか、オフのカテゴリーに入れるかが重要です。
そうやって分けることで、今まで場によって区切っていたものが、オンラインでも可能になり、メリハリがつくのではないかなと思います。

以上長々とオンラインワークでのカメラオン持論を述べました笑

これは、正解のない話しなので、とても難しいです。
だから、無理やり生徒達に、カメラをオンにさせるのも違う気がします。

私は、残り数回の授業で、自発的に、オンライン環境の中でのメリハリの付け方を、見つけて欲しいなと思います。
もしそれで、オフが自分に合ったやり方ならばそれを貫いていって欲しいし、オンの方が自分に合っているなと思ったら、伝えられて良かったとなるし。

よし、来週もがんばろっと。



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