よんかいめの授業

「ハラハラドキドキ」

こんにちは、りんです。
梅雨が到来し、紫陽花が目に映るようになりました。
最近気分が上がらず、「疲れた」が口癖になっています。
低気圧のせいですかね?笑

映画『天気の子』で、”天気は人の心を左右する”って言っていたのを思い出して、共感しています。朝起きてカラッとした青空だと目覚めが良いし、今日1日がどんな日になるのかワクワクしますよね。逆に、曇りや雨が降っていると気分が下がります。
私はそんな時は、支度中に「雨」がテーマの曲をiTunesで聴くようにしています。
最近のおすすめは、Lawrenceの『The Weather』です。
曲調がしっとりしていて、歌声が優しく響く感じが最高です。ぜひ、聴いてみてください。

さて、今回の授業では特に講義をせず、来週の中間発表に向けてグループワークを行いました。
各グループの様子を見ながら私は、去年の中間発表前の自分を思い出し、生徒でもないのに、ジェットコースターのてっぺんにいるような緊張や不安を感じています。

なぜなら、これには去年の私の経験が関係しています。

去年、私はこの授業を受ける前(大学1年の時)に参加した学外のインターンのプレゼンで優秀賞を取りました。グループでのプレゼンだったこともあり、授業でのグループワークに自信がありました。
ですが、実際にやってみると授業とインターンには大きな違いがありました。それは、メンバーの「やる気」です。
インターンは、自ら申し込むため、活動に対してやる気があり、成長を期待している人がほとんどなのに対し、授業になると、グループワークに興味がある人もいますが、単位を取ることが目的の人も少なからずいます。
初めはやる気の違いは気になりませんでしたが、中間発表後に明確に違いが現れました。グループの目標、自分の目標、やる気があまりない子のモチベの折り合いをつけることに頭を悩ませました。
当時は思うことがたくさんあって辛かったのですが、今考えるとあの時に頭を悩ませ、自ら答えだと思う行動に出たことで、結果以上のものを得ることができたと思います。


この授業において、中間発表は起承転結でいうと、"転"の部分だと思います。
そんな来週の中間発表に向けて頑張っている生徒達をみると、これを機にどうなっていくのか、いい方向に向かうのか、はたまた変わらないのか…想像もできないその先に、不安や緊張を勝手ながら抱いてしまうのです。

そして、せっかくこの授業を受けているなら、去年の私のように壁にぶち当たることを1人でも多くの生徒にして欲しいし、そんな生徒達にLFとして全力を尽してサポートしていきたい。

と、雨音を聴きながら思うのでした。







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