好きなことをする。

わたしは誰かに尽くすのが好きだ。
正しくは「愛を配るのが好き」なのかもしれない。

だけどそれはただ単純にその行為が好きというよりかは、自分のためにやっている気がしている。

「情けは人の為ならず巡り巡って己が為」という言葉通りに、わたしは誰かに優しくした分だけ自分も優しくされたいのだ。

以前は偽善ではないかと思っていたが、最近は自分のためで何が悪いと開き成り始めた。
世界で一番大事にすべきなのは自分だと思うし、もしそれと同じくらいに大切なひとがいるのならば、幸せ2倍でお得ではないだろうか。
お得、、、ではないにしろ、幸せな世界は豊かでわたしは好きだ。

お金を稼ぐこと、仕事にについても考えることがある。

↑のとおりに、わたしは「愛を配る」ことが好きだ。
恋人にご飯をつくることだったり、着てほしいと言われた服を着てみたり、ネイルもしてみたりする。
彼が喜ぶと、わたしも喜ぶ。
そして彼がわたしを喜ばせてくれることにもつながっている。

仕事はどうだろうか。
いまの仕事は足りないポジションを埋めている、という表現がしっくりとくる。
一連の流れを把握しているからこそ、足りないということがわかるし、つないでいる両側の立場がどう考えているかを把握しやすかったりする。
(ただどちらかというと、現場サイドの人間なので、上司的な立場の方が少し苦手だ。)

でもそれが「愛を配る」作業でそれが自分に返ってくるとしたら、わたしはもしかしてお得な立場かもしれない。
なぜなら、両側から感謝される機会があるからだ。

書いていて、はっとした。
わたしは片方から感謝される立場ではなく、橋渡しをしている両方から感謝される立場だったのだ・・・。

意外にも仕事で「好きなこと」をしていたようだ。

そんなことがわかったので、今日に満足して眠れる気がしてきた。

おわり。

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