紙(神)と電子(天使)

誤字で出てしまったけれど、面白いなと思ったので活用しちゃう。

kindleを使い始めた頃、
kindleめっちゃ便利じゃん!と思ってもう全部kindleにした。

スマホ一つでどこでも読める。
紙の重さも感じない。本を持ち運ぶ必要がない。
メモだってつけられる。読んだところからみられる。最高。

ノイズを消そうと思って、ミニマリスト的になった時、
減らすのが快感で減らしすぎた弊害が今出ている。
「好き」まで「ゴミ」にしてしまった。

2年か3年ほど前に
「好き」も「無駄」と排除するようになっていることに気づいて
軌道修正しはじめたけれど、未だに好きを買う恐怖がある。
短大時代に摂食障害になった時と同じ感覚だ。
栄養不足で胃腸炎になって入院している感覚。

で、今になって、紙の本が欲しいものがけっこうある。
部屋に置くとなると、置く場所が必要になってしまう。
「なってしまう」っていう思考がもう
「好きなのかなんなのかハッキリしろよ」と思うんだけれど、
もうどうしようもなく恐怖を感じる。
ツンデレなのかもしれない。

別にもういいじゃんと思っていくつか紙の本があるにもかかわらず。
まだ紙の本への恐怖がある。
意味がわからん。


小学生低学年のころ、片づけが苦手だった。
部屋を散らかして母にものを無くして怒られた。


「いい塩梅」という具合が難しい。

今日も、kindleで買うか、紙の本で買うか、
多くの本についてずっと悩み続けている…




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