立って歩け 前へ進め
ハガレンFANに怒られてしまうと思うが、
ハガレンは読んでない(ごめんなさい)
ただ、この言葉、いい言葉だなと思っているし、
たしか、私の人生の小さな転機をくれた気がする。
いつ、どのタイミングだったかわからないけれど、
鬱屈とした日を送っている時があった(人生の中で何度もあった)
鬱屈としていると、「鬱屈とする」がデフォルトになって
そこで留まって嘆くことが日常だった。
不平・不満を何度も自分の中で繰り返して、
ただただ世界や他人を呪うだけだった。
「そうするしかない」「どうしようもない」と心から思っていた。
その時に、多分この言葉を見た。
幸いサブカル大好きなオタクなので、
友人に借りたか何かで見たんだと思う。
「もしかして、人生は自分で自由に決めていいのか?」と
ハッとした。
私は基本的に「楽しく生きたい」。
「不平不満を言って生きたくない」。
ありがたいことに、私は「幸せ」を求めることができる性格でいれた。
おそらく、母のモットーの「陽気に元気に生き生きと」「いつも心に太陽(ソレイユ)を」という言葉が私の心に根付いている。
(母は私が小学校3年生から4年生に上がるときに胃がんで亡くなったけれど、未だ私はマザコンだ。おかげで継母も母の姑も嫌いだ)
何かを変えるには「自分」が変わらないといけない。
それにはとても大きな大きな「勇気」がいる。
私はもう少しで折り返し地点な程度に生きてきていて、
それなのに、何度も何度もそのことを忘れる。
そのことを忘れ、他の何かを憎んだり、責任をなすりつけようとしたりする。
多分、気づくのは、底辺まで落ちた時なのかもしれない。
割と「ピンチ!」ぐらいまでいったときに、
「そういえば自分が動かなきゃこの人生って分岐しないんだっけ」と思い出す。
人生の中で何度も何度もそういうことがあったおかげで
私は少し若いころに、メモを残していた。
読んだ本や、気づいたことのいいことを
サブカル好きのポエム好きなので残していた。
今思えば、いい趣味してると思う。
私はたぶん、まだ変われる。まだ自由に生きられる。
秘蔵のマイコレクション名言集は次のnoteで発散したいと思う。
しないかもしれない。どうかわからない。
どうか。
みんな、元気に生き生きと楽しんで生きられますように。
バッカーノのエルマー・C・アルバトロス、
割とわかるかもなぁ
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