B'zファンによる誹謗中傷に関する記録:前編40

 その年、初秋の頃だったと思います。I氏が「washがおかしいのはもちろんだが、その取り巻きも狂ってる」と意味深なツイートをした後、アカウントを削除します。
 I氏は、20代の若さでありながら会社の役員に名を連ねる実業家らしく、そのツイートは自信に満ち溢れ、時として人を見下すかのように捉えられかねない表現もあるほどでした。ですが、言っていることは至極真っ当であることが多く、washについても正面から批判する良識の持ち主でもありました。
 当然ながら、I氏もwashの誹謗中傷のターゲットにされるのですが。

 意味深なツイートの後、I氏はぶるるん氏やR氏など、washに正面切って対抗したことが明らかなフォロワー以外のB’zファンアカウントをブロ解し、アカウントに鍵をかけてしまいます。

 I氏が「取り巻き」と表現したのは、おそらく実際の取り巻きプラスwashの別人格アカウント群だと推測されます。それらのアカウントから何らかの攻撃を受けたI氏が、ツイッター上のB’zファンアカウントの数々に対して「washの仲間かもしれない」と疑念を持つに至り、一部のフォロワーを除いてブロ解したのでしょう。
 実際、washには1000人近くのフォロワーが付いており、それらに加えてwashの別人格アカウント群が、良識あるB'zファン(washを批判しているB’zファン)アカウントにフォロワーとして潜り込んでいる事態が多数生じていました。その結果、I氏にしてみれば、どこにwashが潜んでいるか分からないという、疑心暗鬼状態に陥っていたと思われます。
 結局、I氏はツイッター上のB’zファンを信用できなくなり、最終的にはアカウント削除したわけですが、青年実業家であり自信家だったI氏をそこまで追い詰めるとは。washは、I氏に対して一体どんな「脅し」をかけたのでしょうか。

B'zファンによる誹謗中傷に関する記録記事:プロローグ
前編39
前編41

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