B'zファンによる誹謗中傷に関する記録:前編39

 コロナ渦に見舞われたこの2020年。B'zは「SHOWCASE 2020 5ERAS」と銘打った配信コンサートを行います。その配信コンサートでB’zは「YES YES YES」という新曲を披露。その新曲には「他人の幸せ喜べる 人間になりなさい」というフレーズがありました。

 washによる晒し誹謗中傷は、2019年のB’zのコンサートツアーに複数のチケットが当選し、その喜び、嬉しさをツイートするファンを対象に始まりました。それはチケット落選の悔しさを自己責任で処理できない大勢の稚拙なファンの共感を呼び、あたかも複数公演参加が悪であるかのように広まって大きなものとなりました。
 そして、自らの主張が大勢のB'zファンに受け入れられ、支持されたと思って調子に乗ったwashは、自らを「本当のB'zファン」等と名乗り、B'zの意思の代弁者として、B'zの名を語って自らの主張や意見に合わない他のファンへの誹謗中傷、脅迫を繰り返し繰り返し行ったのです。
 そんなwashによる誹謗中傷のその翌年に、奇しくも稲葉氏が「他人の幸せ喜べる 人間になりなさい」と歌う。これは単なる偶然でしょうか。
 washと違って良識のあるB’zファンの方には言うまでもないことですが、B’zの楽曲の歌詞をじっくり読むと、稲葉氏が非常に聡明で知的な人物であることがよく分かります。
 また、稲葉氏がSNS上で所謂エゴサをしていることも、以前話題になったことがあるようです。
 エゴサをした稲葉氏が、ツイッター上で広まるwashと約1000人にも及ぶwashフォロワー達による晒し誹謗中傷脅迫を目にした…そんな可能性はないでしょうか。

 たとえこれが単なる偶然であるとしても、複数当選したファンの幸せを喜べず誹謗中傷を正義とするwashとそのフォロワー達は、「他人の幸せを喜べる 人間になりなさい」と訴えるB’zからは否定された存在であると言えるでしょう。

 washとそのフォロワー達は、この「YES YES YES」という楽曲を、どのように聞くのでしょうか。

B'zファンによる誹謗中傷に関する記録記事:プロローグ
前編38
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