B'zファンによる誹謗中傷に関する記録:前編41

 同年(2020年)秋頃、ここまでwashの動向を追っていた私は、この一連の経過をB’zの公式ファンクラブであるB’z PARTYに報告しようと思うようになります。というのも、washによる一連の晒し誹謗中傷脅迫は、「SNS上では珍しくないこと」では済まされないほど悪質、陰湿なものだったからです。被害者は数十人以上の多数存在するものであり、被害者は皆、washとは何の関係も接触もないにも関わらず、一方的に晒され、貶められ、中傷されたものでした。
 washはB'zファン或いはB’z PARTY会員であることをツイッター上で他者に周知した上で、B'zファンの名のもとに、或いはB'zを語って悪質な中傷、脅迫を行い、それをB’zの意思の代弁であるとしていました。また、それら悪質行為をB’zの楽曲のタイトル・詩の内容を用いて表現したり、正当化したりしていました。これらは、B’zの品格や名誉を貶め傷つけるものであり、ファンクラブ会員としては不適切であり、B’zやB’z PARTYにも悪評などの不利益を及ぼすものであると私は考えました。
 こうなっては、B’zの公式組織でありwashも会員であるB’z PARTYが、会員に対してSNS利用に際するマナーやモラルの啓発や注意喚起を行っても良いのではないかと思い、一連の経過を正確に把握している私が、B’z PARTYへ事の詳細を報告申し上げるべきであると考えました。

 そこで私は、B’z PARTYが何らかの形でwashを処分できる可能性があるのかを判断する為、B’z PARTYの会員規則を読み込むことといたしました。

 余談となりますが、washに中傷、侮辱された私の親戚は、B’zに触れることで晒されて中傷された恐怖、悲しみ、不安がフラッシュバックする為、「心からB’zを応援し、その楽曲を楽しむことができない」と、この頃、B’z PARTYを退会しました。

B'zファンによる誹謗中傷に関する記録記事:プロローグ
前編40
前編42

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