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文字をかくのは幼い頃から好きでした

 文字をかくのは幼い頃から好きでした。小学生時代は,ノートにエッセイを書いて先生に提出したり,夏休みに作文の課題に取り組んだり。とにかく文章を書くのが苦ではなかったので,何やら思うところを書き記して,それを見せて褒めてもらうことに喜びを感じていたのでしょう。

 ここではそんな初心に立ち返って,日々の思うところや趣味のお話を,コヂンマリとできれば良いなぁと思います。

 小学生の私は,読書家でした。学級の取り組みで,読んだ本とそのページ数を記録するというものがあったのですが,それに熱心に取り組んでいました。物語から伝記もの,果ては国語辞典まで,興味を抱いた本を図書館で借りて読んでいました。

 環境に恵まれていたのでしょう。家でもよく本を買い与えられて,食い入るように読んでいました。

 その甲斐あってか,とにかく国語に強い子に育ちました。まぁ,国語にパラメーターを振りすぎて,他は酷いものでしたけれど。

 今でも文章を書くのは早い方だと思います。特に自分の考えをふんだんに盛り込んで書ける場合は,あることないこと,筆が進みます。

 しかし,ひとつ大きく変化したところがあります。めっきり活字の本を読まなくなりました。読めなくなったと言った方が良いのかもしれません。小さい頃はあんなに読んでいたのに。

 原因はわかりません。のんびりと本を読む時間が取れなくなったからでしょうか。目が悪くなって細かい字を読みづらくなったからでしょうか。それでいて,文字が好きだというのは皮肉なものです。

 さて,身の上話はこれくらいにしておきます。実生活でもSNSでもプライベートを見せるのは避ける傾向にある私ですが,ここでは書ける範囲で書きたいことを気ままに書いていきます。

 今日は1月1日でございます。勘の良いみなさんなら既にお気づきかもしれませんが,そうです,新年を迎えたのをきっかけにnoteを初めてみました。思いつきで行動してしまうんですね。

 昨日と今日とで身体の成分的にはほとんど変わっていないのに,どういうわけか年明けとともに新しい自分に生まれ変わった気になって,新しいことを始めてみたくなっているのです。おかしいですねぇ。

 でも良いじゃないですか,思い立ったが吉日です。年の初めから吉日になりますように。どれくらいモチベーションが続くかわかりませんけれどね。すぐに飽きて更新しなくなる未来が,私の水晶玉には映っております。あまり期待せずにお願いします。

 ではまた宇宙のどこかでお会いできれば。


 この記事は最初の投稿用として,2024年1月1日に書かれたものですが,事情により別の記事を最初の投稿としています。


サムネイル見出しのフォント:紙モノゴシック B(制作途中)

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