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哲学的パネルでポンまとめ

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パネポンを概念集
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哲学的パネルでポン番外編 -なぜこんな攻めたタイトルに?-

おはようございます、こんにちは、こんばんは、鈴見です。 今までパネポンを題材にし、少しずつ文章化してきました。 ですが、「なぜ哲学とパネポンを組み合わせようと思ったのか?」というところについては、何も話をしてきませんでした。 と言いますか、「そもそも鈴見とかいう奴の中で、哲学ってどういう位置づけなのよ?」ということを全く説明せずに書き始めてしまいました。 といったことで、誰が興味を持つかは正直分かりませんが、今回は私の哲学観や色々な経緯について触れたいと思います。 そんな

哲学的パネルでポン2 -なぜパネポンは難しく感じるのか?-

おはようございます、こんにちは、こんばんは。鈴見です。 仰々しいタイトルにしてしまった上、感覚的な話も多いと思うので、「何となく分かるかも~?」ぐらいに感じて頂ければ幸いです。 偏った見方、マイナス面ばかり見ている、モードごちゃ混ぜ、パネポンのことがかなり分かっている人向けな部分、唐突な自分語りetcがありますので、ご了承ください。 そして、滅茶苦茶長くなってしまった(14000字以上)ので、分けて読むか、ゆっくり読むなどを強くお勧めいたします…。 パネポンの難しさはどこに

哲学的パネルでポン1 -パネポンの速度とは?~現代技術と数学・スポーツ精神を添えて~-

『速ければ速いほど良い』世界では、現在進行系で無線通信システムを5Gにしようという動きが加速していたり、技術向上による速度のアップデートが日々行われています。 これらによって、少なくとも日本では我々の生活もものや技術の速度に頼れるようになっているんだなぁと、特にガジェットを買い替える度に実感させられます。 生活で言うと、Amazonの恩恵はとてつもないですし(運送会社さんいつもありがとうの気持ち)、パソコンのCPUで最近発売されたもので言えば、M1 MAXやintel第12世