MMCXリケーブルの世界へ入門してみた
先日にAONIC4の記事あげましたが、やっぱりリモコン付きケーブルだと公式ケースに収めるのちょっと無理がある感じです。
なので、1万円未満で評判の良いリモコン無しのケーブルに交換してみようかと。
eイヤホンとか調べるとこれが評判良いとのこと。3.5mmイヤホン端子/2.5mmバランス端子が選択可能。予算的にちょうどよいので3.5mm版取り寄せしようとしたら、Amazonでもヨドバシでも売り切れでした。finalは以前E500を直販サイトで買ってたので、今回もお世話になります。
箱
ビニールカバーとって現れたのはシボ加工のされたシンプルな黒い紙箱。内容物もわかりやすく書いてあります。
箱の中身もシンプル。
内容物
ケーブル本体、説明書(兼保証書)。
ケーブル本体
面ファスナーで留められた1.2mのケーブルです。右側は赤色のリングがあり、ひと目でどっち側に接続するかわかるようになっています。
本来はfinal製品用なので、当然ブランドロゴは入っています。
イヤーフック。これ、単独販売もある代物です。
細いケーブルであれば他社製にでも使えます。以前使っていましたが、ラバー系なので結構ホコリだらけになりやすいです。
装着
AONIC4に装着。finalのロゴとの組み合わせだけ違和感がありますが、特に問題なくはまりました。
リモコンとかはないのでAONIC公式ケースに余裕で収まります。これがやりたかった。
リスニング
リケーブルすると音が変わるとか音質が上がるとか言われますが、大きく変わった感じはしないような。若干低音は強くなった。
音質云々はさておいて、取り回しやすいケーブルに変わったので、それだけでもやってみる価値はありました。
そういえば一応、Shure公式もMMCXケーブルは出してます。
SEシリーズの交換部品ですが、ただのMMCXケーブルなのでAONICにも当然使えます(AONIC215に関してはもはやSE215ですし)。安価で質感もよく、シュア掛け用にケーブル付け根に形状記憶機能もあるのですが、太めなのと、L字プラグが大きめなのを気にして今回は見送りました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?