【地方創生】唯一、辛うじて生き残った事業アイデアを残しておこう
先日、事業アイデアを6つ作成して専門家の方に起業相談してみたのですが、1つの案を除いた5つについては芯を食ったシンプルな指摘を頂いて「ですよねー💔」としか言えず、、
でも、唯一生き残った案については、様々な課題を挙げて頂きつつも
「これが稼ぐエンジンになる可能性はあるかも」
「この事業で稼げるようになれば、他の5つの事業(稼げなくても私がやりたい事)もシナジー効果を期待してやってみるのは良いと思う」
と言って頂き、まずは稼げる可能性のある事業案について深掘りしていくことにしました。
現時点ではただのアイデアなので、これからブラッシュアップしていく過程で形は変わっていく筈です。
それどころか「やっぱり無理。。」ってなる可能性だって大いにあります。
なので、後日、このブログを自分で見返した時に
「なんでこんなのを晒してしまったんだっけ??(恥)」となるのは容易に想像つくのですが、
「自分は何がしたくて始めたのか」を思い出す原点になってくれたり、
それを他人に説明するのに役立つ日がくるかもしれないと期待して公開することにしました。
やりたい事は‥!(何のため?)
「自然が豊かな地域で農のある暮らしをしたい」
「自分が得意な事・好きな事で地域課題の解消に貢献したい」
が私のやりたい事です。
なので、移住あるいは二拠点生活をしたいと考えています。
その為に何をする?(唯一生き残った事業案の概要)
ざっくり言えば「地方創生事業」です。
もう少し具体的には
「地方と都市部をつなぎ、関係人口を増やしていく事業」です。
「地域で愛されている郷土料理を多くの人たちに食べてもらって、
それをきっかけにしてその地域のファンになってもらうこと」です。
こんな事を考えたきっかけ(原体験)
23年、'24年の2年間
私は新潟県十日町市の棚田の一口オーナーになり、
春は山菜採りや田植え、
夏には草刈りや生きもの調査、
秋には収穫をお手伝いする為に何度となく現地を訪れました。
それが縁で、現地のおばあちゃんの家に泊めて頂いたことがありました。
そこで「大層なおもてなしはできないけど」と言いながら、手料理をふるまって頂いたのですが、それが本当に美味しかったのです!
この料理を通じて、ますますこの地域への愛着が深まりましたし、
現地の多くの方たちが「イミ子さんの料理は次代に残したいんだよなぁ・・!」と言っているのを聞きましたし、私も心からそう思いました!
課題 1 : 部外者の私がなぜ、和歌山?
「それなら、そこ(新潟県十日町市)に移住すれば良いじゃん!」
とは当然考えたのですが、ここは豪雪地域なのです。
遊びに行くにはとても良いところですが、ここで暮らすのは私には厳しいなと思いました。
和歌山は気候が温暖なこともありますが、ここを候補地として選んだのは他にも理由があります。
これについては
「完全な部外者の私が、なぜ和歌山?(仮題)」
という記事を後日改めて書きたいと思います。
課題 2 : そんなニーズ(この料理を次代に残したい)が和歌山にもあるの?事業として成立するの?
これをヒアリングする為に、
まずは現地で様々な人たちと会ってお話ししてみたいと考えています。
和歌山には現地案内支援という制度あり、
これを活用すると、私が会いたい人達との段取りをしてくれて、
実際に訪問した際に、現地の移住相談員の方が案内してくれて、
さらに、往路の交通費(最大2万円)を補助してくれるそうです。
至れり尽くせりで使わない手はない💡
現在、わかやま移住定住支援センターを通じて会ってお話ししてみたい人達にアポをとっているのですが、来年('25年)2月に和歌山県 有田川町に行く予定です。
今月と来月、仕事がんばります!