うん。ミステリーじゃないねw:コミック評「ミステリーという勿れ」
「BASARA」(読んだ。オモロかった)、「7SEED」(未読)の田村由美さんの連載中マンガ。
結構評判良いようですし、「ミステリー」好きですので、消費税アップ前にw。
ミステリーという勿れ①〜⑤
「BASARA」の印象だと、田村由美さんというのは結構ハードな設定で登場人物を追い込む。
追い込むんだけど、どっか緩い決着をつけちゃう。
でもそこには何らかの「赦し」が含まれている。
…そんな感じ。
で、本作も全くそういう印象ですw。
ま、「ミステリー」じゃないですね。
「ミステリー」の枠組みを借りた「ファンタジー」と言ってもいいかと。
語られる「赦しの物語」
それに乗れるか乗れないかで、好みは分かれるでしょう。(僕は大好きw)
まだまだ続きそうなんで、楽しみ、楽しみ。
ただ主人公(久能整)の「過去」にも何かありそうで、それが連作の軸になってキそうな展開なんですが、ちょっとこれが心配。
ほら「ブラック・ジャック」問題ですよ。
短編の質は無茶苦茶高いのに、連作のストーリーは「う〜ん…」という…。
あんまりそっちに引っ張られないほうがいいんじゃないかなぁ…と余計な心配をしておりますw。
#ミステリーと言う勿れ #田村由美
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?