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実質的な主人公は「緑川ルリ子」ではないか、と(個人的思い入れw):映画評「シン・仮面ライダー」

家族は誰も付き合ってくれないのでw、水曜日のシネマデーにレイトショーを観ました。
お客さんの入りは「ソコソコ」かな?

「仮面ライダー」のTV放映は71年。「V3」が73年。
最初の放映を見た可能性はあるんですが、多分記憶に残ってるのは「V3」以降で、初期の「1号」は再放送の記憶が残っているんだと思います。
そういう意味じゃ、1号・2号についてはライダー世代とは言い切れないんじゃないかなぁ。
個人的にもライダー・シリーズへの思い入れはそこまでないです。(「ウルトラセブン」の方がずっとあるw)

でもまあ、この映画の「仮面ライダー」のルックスには上がりますねw。
仮面の下からロン毛が見えるとか、喉元が見えるとか。
さすが、分かってるわ〜。
サイクロン号もムッチャ格好いい。
アクションに関しても文句のつけようないです。
ライダー・パンチ。
ライダー・キック。
「必殺技」なんやからあの破壊力は当然。PG-12もやむを得ません。


ストーリーは…「庵野秀明」ですから。
もうそれ自体が「マクガフィン」。(「人類補完計画」がまた発動しておる)
ただ「緑川ルリ子」は良かった。
「浜辺美波」、好きでも嫌いでもなかったんですが、この「緑川ルリ子」には惚れました。
後半の展開はもう…(ネタバレ厳禁)。


初期「仮面ライダー」ファン
「庵野秀明」ファン
…にはオススメの作品。
そっから裾野がどこまで広がるかは、正直分かりません。
「レッツゴー!ライダーキック」
が歌える人は必見…かなw。



#映画感想文
#新仮面ライダー
#庵野秀明


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